DESIGN /
INTERIOR
2019年10月26日
リチャード・ハッテンが提案するスモールファニチャーシステム |DANESE
DANESE|ダネーゼ
組み合わせはユーザー次第。空間と用途に合わせたプロダクトに
オランダ発のデザイン集団「ドローグデザイン」の中心人物にして、1990年代に起こったダッチデザインブームの火付け役として知られるリチャード・ハッテン。
イタリアの「ダネーゼ」から発表した『Familia』は、ユーザーに使い方を委ねるスモールファニチャーシステム。種類の長さから選べるポールパーツをベースに、数種類のフックパーツや天板を組み合わせることで、コートスタンド、傘立て、テーブル、パーテーションといったプロダクトに早変わり。
リチャード・ハッテンは、同じ鉢から芽が出て、さまざまな形に成長する植物をイメージして本製品をデザインした。
フックパーツになる球体は、エンツォ・マーリのスクリーン作品にあるクローバーの形状から着想を得たという。オフィス、自宅、そしてパブリックスペースで、自由自在な使い方ができるだろう。
Familia
カラー|ブラック/ホワイト
素材|スチール、アルミニウム、ウッド、 ナイロンコード
生産国|イタリア
価格|4万2000円~(税別)
カラー|ブラック/ホワイト
素材|スチール、アルミニウム、ウッド、 ナイロンコード
生産国|イタリア
価格|4万2000円~(税別)
問い合わせ先
クワノトレーディング
Tel.03-5825-3053
http://www.kuwano-trading.com/