ドコモだけで体感できるスマホの域を超えた「HUAWEI P20 Pro」カメラ体験|HUAWEI
Presented by HUAWEIHUAWEI|ファーウェイ sponsored by ファーウェイ・ジャパン
FPM田中知之氏(1)
従来のスマートフォンカメラの域を超えたファーウェイのハイエンドモデル「HUAWEI P20 Pro」が、2018年6月15日にドコモから発売された。特徴としては、ライカトリプルカメラを搭載して、AIアシストが付いている点。注目したいのが、そのスペックだ。本体背面には4000万画素RGBレンズ、2000万画素モノクロレンズ、800万画素3倍望遠レンズの3つのレンズの配置されている。ISO感度は102400と全てにおいてデジタル一眼レフ並みで、暗い場所でも明るく撮れる。
百聞は一見にしかず。ライカオーナーでありライカレンズの見識が深いDJ/プロデューサーのFPM田中知之氏に本機を使いこなしてもらい、レンズの印象を伺った。
Photographs by NAGAO MasashiText by MOROOKA YusukeSponsored by ファーウェイ・ジャパン
ライカから受け継がれたこだわり
「ライカが監修したカメラだけあって、写真の仕上がりは抜群です。またスマホだから早いし、手軽。M型ライカは、綺麗に撮るまでにプロセスがあるため、ここまで素早くまとまった写真を撮るのは難しい。Qも広角レンズ固定のフルサイズコンパクトなので機動力があって綺麗な写真は撮れますが、ズームがあるのと無いのでは画角の幅が変わるためHUAWEI P20 Proの利点は大きいと思いますね」
ライカ愛好家の田中氏は、普段使うライカカメラの良さとHUAWEI P20 Proの利点を引き合いに出しながら説明してくれた。当然本格的な写真はライカカメラで撮れるが、完成度の高い写真を撮るためには設定やスキルが必要で気軽さは望めない。しかし、田中氏が今回特に気に入っている写真は、気軽に撮った「街路樹の下の女性」や「夜の街に差す光」であった。そんな写真の中にライカらしさがあったのだと田中氏は語ってくれた。
「ライカらしいなと感じたのは、光と影の繊細な描写。何気なく撮った写真も階調がどこまでも美しく撮れました」
モノクロレンズの描写の美しさは、「HUAWEI P20 Pro」のカメラが世界的に高く評価されている理由の一つだ。さらにボケ味にもライカのこだわりを感じたという。
「M型ライカにズミルックスを付けて撮ると被写体が切り抜きみたいに撮れますが、<作例3>のワインボトルの写真も二面構成みたいに撮れています。ただのワインボトルを撮っただけなのに、ここまで主張する写真になるのはレンズの力です。キリッとした描写にもライカらしさを感じますね」
別の日に寿司屋で撮って頂いたイカの握りも、しずる感を出しながら背景は、綺麗なボケ味を出していた。特にボケ味で田中氏が注目したのが、光が満ちて、背景が抜けたロケーションで撮ったポートレート。
「<作例5>のポートレート写真はボケ味が凄すぎて言葉もない。写真館の写真みたいだと思いました」人物を撮る場面では、本機に搭載されたAI機能により撮影モードが「ポートレート」モードとなり、人を撮るための最適な設定が自動で行われて、作例のようなプロ並みの写真が撮れる。さらにわざと逆光にレンズを向けて撮った写真にも氏は驚きを隠せない。
「<作例7>では太陽からの光が眩しくて目を開けてられないシチュエーションでカメラを試したのですが、ハレーションは出ているけれど影まで撮れている。普通なら白とびする場面なはずです。その時に、これはスマホカメラの域を完全に超えているなと感じました」
Page02. スマホの域を超えたズーム力
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FPM田中知之氏(2)
スマホの域を超えたズーム力
今回、新しく配置された800万画素望遠レンズのパフォーマンスもスマートフォンの域を超えている。この新たに追加された高画質な望遠レンズのおかげで、3倍ズームしても圧倒的な描写力を維持したまま被写体に寄れる。さらに2000万画素のモノクロセンサとのかけあわせにより、5倍ズームまではかなり画像荒れを抑えた写真が撮れる。それ以上のズームでは最大10倍までデジタズームで撮影が可能だ。田中氏が撮った写真で、その描写力がよくわかる作例があるので見ていこう。
「ズームでどこまでいくのだろうと試してみました。肉眼でみたものが<作例8>の写真に近い風景です。山の上から神戸の街を一望できるところから撮ったのですが、スマホのレンズでここまで撮れるか!というのが素直な感想。ズームした<作例9>の作例を見るとビルの細かいところまで描写されている」
肉眼では見えないところまで、描写するレンズ。手ブレ補正が機能し、ブレもみえない。さらに建物の細かいところまで、しっかりと捉えている。田中氏のコメントにもあったが、ズームができると撮れるシーンが増え、表現の幅が広がるのだ。
<作例8>のような空が大きく写った風景写真では、AIが「青空」を認識して空の彩度を上げ、爽やかな青を演出している。次に、すでに何度か文中に登場した「AI」機能を紹介していこうと思う。
AIアシストだからこそ撮れる欲張りな構図
HUAWEI P20 Proの完成度の高い写真はレンズのパフォーマンスだけではない。本機に搭載されたAI機能が大きく関係している。例えばAIが被写体を認識して19種類の撮影シーンを自動で設定し、最適な撮影方法を選択してくれる機能や光学式手ぶれ補正機構と共にAIが揺れを予測して、手ぶれを抑えてくれる「AI手ぶれ補正(HUAWEI AIS)」など、あらゆるシーンで写真のクオリティを向上させてくれているのだ。
「夜のシーンでもカメラのパフォーマンスは衰えなかったですね。例えば<作例10>の写真は背景にライトが仕込まれたウィンドがあり、従来のカメラでもF値の測定やシャッタースピードを計算して撮らないと被写体の顔が潰れてしまいます。HUAWEI P20 Proで何気なくシャッターを押しただけで、しっかりと顔のディテールをとらえた写真を撮れた時は、本当に賢いカメラだなと感じました」
「普段は状況に合わせて設定するアナログな撮影をしているけれど、結局のところAIアシストは便利ですよね。建物のパースとかはスマホの限界だと感じましたが、それでも一枚の写真の中にある奥行き、各被写体の色や輪郭がこれだけまとまっているのには流石と言うしかありません」
<作例11>では田中氏が言った、まとまった描写がよく表れている。一般的に手前の人物に露出を合わせると背景はつぶれるのだが、作例ではしっかりと夜景まで描写されている。人間が見た風景に近い描写をしてくれるのがAIアシスト機能なのだ。ここではAIの自動認識による「夜景」モードが完成度の高い写真に寄与している。その秘密は、3つのレンズで撮った数枚の画像を数秒の間に一枚に合成しているAIの処理能力にある。田中氏の作例からHUAWEI P20 ProのAIアシストの底力を見せつけられた。
しかし、まだこれでは終われない。さらにHUAWEI P20 Proのポテンシャルを掘り下げていこうと思う。次ページでは、写真家 永瀬沙世氏の作品を通して、4000万画素RGBレンズが生むアーティスティックな描写力を紹介する。
田中知之(たなか ともゆき)(FPM)
DJ/プロデューサー
自身の作品のほかにも多数のアーティストへ楽曲を提供。リミキサーとしても東京スカパラダイスオーケストラ、サカナクション、くるりなど100 曲以上の作品を手掛け、DJ としては国内全都道府県制覇、海外約60都市でのプレイ実績を誇る。音楽活動以外にもヴィンテージウェアや時計などへの造詣も深い。ライカの愛好家でもある。
http://www.fpmnet.com/
Page03. 写真家がHUAWEI P20 Proで切り取るアーティスティックな写真
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写真家がHUAWEI P20 Proで切り取るアーティスティックな写真(3)
HUAWEI P20 Proは、3つのレンズ(カラー・モノクロ・望遠)を被写体やシーンの環境によって使い分けていている。シーンによって各レンズがとらえた色彩やディテールなど、単一のレンズでは処理しきれない情報量が一枚の写真に詰まっているため、本機は高精細な描写力を有する。この高スペックがどこまで凄いのか引き続き写真を通してお伝えしようと思う。今回は国内外で写真家として活動されている永瀬沙世氏にHUAWEI P20 Proを使ってアーティスト視点で日常を切り取ってもらった。
Photographs by NAGAO MasashiText by MOROOKA YusukeSponsored by ファーウェイ・ジャパン
光と影のコントラストが魅せる写真の情緖
数字だけでは、ライカトリプルカメラの良さはわからない。実際に生きた写真と撮った人の言葉が必要だ。HUAWEI P20 Proが映し出す写真に永瀬氏はどんな印象をもったのか伺った。
「このカメラで気に入っているのが光と影のコントラストが魅せる美しさ。例えば赤い果実にピントを合わせて撮った写真がわかりやすいと思います。太陽の光が当たって強調された赤い果実。そこに対比する葉っぱの影。特に影の黒い部分が綺麗に出ることで、写真に情緖が生まれています。デジタルというよりもフィルムのコントラストに近いと感じました」
植物を対象にしたときにもAIは機能する。<作例1>では「草木」と認識して、果実の色彩や葉の陰を美しく強調している。永瀬氏は、さらに被写体のディテールを撮るために「ボケ味」を駆使した作品を撮っている。この「ボケ味」を試した時、ライカらしさを感じたのだという。
「葉っぱにピンを合わせた写真では、葉っぱ周辺のエッジがシャープに切り取られて、葉脈がしっかり再現されています。さらに抜けのボケでは、果実に反射した光がしっかりとリング状にでている。このボケの形状が綺麗だと感じたので手前の葉っぱを抜き、さらに寄って画面いっぱいにボケ味をいかした写真を撮ってみました。すると綺麗なリング状のボケ形状が強調されて星が輝いているような写真が撮れました。このどこまでも綺麗なボケ味はライカらしいと言えるのではないでしょうか」
ライカトリプルカメラの強いこだわりは破綻せずに画面いっぱいに広がる星々でわかる。光と影のコントラスト、高精細な描写力とボケ味でカメラのポテンシャルをみたが、RGBレンズ4000万画素の色の再現性はどうか。写真家の視点は、日常に散らばる色をどう捉えているのか。作品を通してみてみよう。
色気を感じる描写
4000万画素のRGBレンズをいかして色や質感のあるものをクローズアップで撮るほうが面白かったと永瀬氏。作品を見ると被写体のもつ質感がしっかりと出ている。永瀬氏の言葉を借りると「艶」が出て、「色気」を感じられる描写だ。
「高解像度だから得られる描写力。ここまで艶のある質感はデジタル一眼レフ並みと言えます。ペンキのトロッとした質感まで撮れているのがいい。スマートフォンで撮ったら、もっとマットに出ますが、このカメラは被写体がもつ色気を感じさせほどの描写力を持っています。この艶を出すために使ったカメラのサーチライトも良い仕事をしてくれています」
被写体の一部に注目し、それ自体の全容がわからないほどに近づくことで、鑑賞者は先入観なく「被写体」がもつ色気や美しさに気がつける。自動でマクロモードにもなるので寄りにも強いHUAWEI P20 Pro。被写体に近づいて撮るときに注意したいのが自分の影だという。本機は、高画質のまま3倍まで寄れる光学ズームと画像荒れを抑える高解像度のイメージセンサを有する。今回の作品のように寄りで撮るときは、このアドバンテージをいかして、少し距離を置いて撮ることがポイントのようだ。
宇宙船を連想したという工事現場の銀幕のシート。ズームで撮っても質感は失わず、空抜けの<作例6>では写真の上に銀箔のコラージュを施したような印象だ。ここでもAIが「青空」を認識して、彩度をあげた空の青さがアクセントとなっている。
「このカメラでは、コントラストがしっかりしたわかりやすい絵が撮れました。光にも強いので、銀幕シートに反射している太陽光に負けず、被写体の質感が綺麗に撮れている。今回撮った写真全体に言えることですが、カリッとしたライカレンズの良さがよく出ています。描写は絵画的な印象なので、グラフィカルに撮るとさらに面白い写真になるのではないでしょうか」
「AIアシストの補正を使い、沢山の綺麗な写真は撮れましたが、意図した絵を撮るのには時間がかかりました。1つのカメラに2つの視点が共存するという感覚。今までに体験したことがないものだから、AIアシストを使い始めたときは慣れなかったです。ただ、自分が意図した絵と違うところに魅力があるのかもと思えたときに、AIって面白いかもと感じました。付き合い始めの男女がお互い時間をかけて理解し、個性を尊重していくイメージ。まだ一緒にいる時間が短いのでパートナーではなく仲良くなったばかりの友達みたいな感覚ですが、使いつづけることでより多くの魅力に気がつかせてくれる機会が増えるのかもしれませんね」
永瀬氏のアーティスティックな作品を通して、HUAWEI P20 Proのライカトリプルカメラのパフォーマンスをみてきた。4000万画素というデジタル一眼レフカメラ並みの圧倒的な描写力に合わせて、寄り引きにも強いというのには新しい時代のスタンダードカメラといっても過言ではない。ただ良いと感じたものにレンズを向けて、シャッターを押す。その後は被写体を精細に捉えた本格的な写真が残る。そんなHUAWEI P20 Proだからこそ得られる豊かな瞬間が確かにあるようだ。
永瀬 沙世(ながせ さよ)
写真家
東京をベースに活動するアーティスト、写真家、ヨモギブックス主催。現在まで9冊の写真集を制作。「Asphalt & Chalk」(2011年)と「PINK LEMONADE」(2013年)はパリを拠点とするストックホルムの「LIBRARYMAN社」から出版された。2016年 写真集/個展『SPRITE(スプライト)』をAL(東京・恵比寿)、『CUT-OUT』をGALLERY 360°(東京・表参道)で開催。2017年11月『THE VOID』展をGALLERY 360°で開催。写真集も同時刊行。
http://www.nagasesayo.com/
Page04. ドコモ HUAWEI P20 Proのスペックは?
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ドコモ HUAWEI P20 Pro(4)
ドコモより発売中
<Spec>
メーカー|ファーウェイ
ディスプレー|約6.1型有機EL(18.7:9)
画面解像度|2240×1080ドット
サイズ|約74×155×7.9mm
重量|約180g
CPU|HUAWEI Kirin 970 4×2.4GHz+4×1.8GHz(オクタコア)
メモリー|6GB
ストレージ|128GB
OS|Android 8.1
最大通信速度|下り最大988Mbps
無線LAN|IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数|リア:約4000万画素(RGB、F値1.8)、+約2000万画素(モノクロ、F値1.6)、+約800万画素(3倍ズーム、F値2.4)/イン:約2400万画素(F値2.0)
バッテリー容量|約3900mAh
その他機能|(FeliCa、防水・防塵(IPX7/IP6X)、生体認証(指紋、顔))
USB端子|Type-C
連続待受時間|LTE/3G( 約330時間/約360時間)
連続通話時間|LTE/3G(約920分/約920分)
カラーバリエーション|Midnight Blue、Black
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