50年の電卓史にあらたな一歩を刻むフラッグシップモデル「S100」発売|CASIO
CASIO|カシオ
50年の革新とこだわりが結実した歴史にあらたな一歩を刻む電卓
もつ喜びを携えたフラッグシップモデル「S100」発売
カシオより電卓史にあらたな一歩を刻む、アルミ合金削り出しのボディをもつフラッグシップモデル「S100」が発売。カシオの公式オンラインショップ「e-casio(イーカシオ)」での購入者限定で、名入れ刻印サービスを2015年12月10日(木)まで無料で提供している。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
電卓の進化を牽引してきたたカシオ計算機
カシオがはじめて電子卓上計算機(電卓)を発売したのは1965年(昭和40年)。以来、より小さく、より身近な電卓を目指して開発がおこなわれ、それまで企業向けの製品だった電子計算機を一家に一台の必需品へと普及させた。
そして今年、「計算」を「革新」しつづけてきた歴史をもつカシオの電卓発売50周年を記念して、表示、キー、ボディなど細部にいたるまでプロダクトの本質を追求したフラッグシップ機として「S100」を発表した。
表示部には電卓では初の両面反射防止コーティングをほどこしたディスプレイを備え、光の映り込みを軽減。高いコントラストを可能にするFSTN液晶により、優れた視認性を実現している。
もつ喜びを感じさせるキーと素材のこだわり
キーは電卓でははじめてV字ギアリンク薄型アイソレーションキーを採用。キーを押したときに横にぶれないV字ギアリンク構造により、キーの高さを抑えた薄型デザインと、安定感のあるキータッチを両立。配置も快適な打ち心地の間隔のアイソレーションキーとなっている。
ボディの素材にはアルミニウム合金を採用。合金の塊から削り出されるという、表示部と入力キーを収めたボディは、表面には耐食性を高めるアルマイト処理と質感を増すヘアライン仕上げを、外周には光沢を放つダイヤカット加工を、切捨てや四捨五入の設定をおこなうセレクターには輝きのあるスピン目仕様をほどこすなど、従来機とは一線を画す重厚で上質なつくりとなっている。
「e-casio(イーカシオ)」が期間限定で実施している無料名入れ刻印サービスや、フラッグシップモデルにふさわしい専用のスペシャルパッケージは、お祝いやプレゼント、記念品などにも喜ばれそうだ。
電卓「S100」
価格|2万9160円(「e-casio」内価格)
サイズ|約183.0×110.5×17.8mm
e-casio(カシオ公式オンラインショッピングサイト)
http://www.e-casio.co.jp/shop/pages/S100.aspx
カシオ計算機 お客様相談室
Tel. 03-5334-4907
http://casio.jp/dentaku/