連載・和気雅美｜バレンタインには“One Dozen Roses”12本のバラを

FLORALUXE｜フローラリュクス

“Flower Valentine”としてここ数年「バレンタインデイにお花を」という動きが少しずつ日本にも広がっている感じがします。本場ヨーロッパ、アメリカでは、バレンタインの日に男性から女性に贈るのはバラのブーケです。その数も“One Dozen”──12本のバラがスタンダード。

Text & Photo by Wake Masami

12本のバラはそれぞれすてきなメッセージをもっていて、「幸福・愛情・誠実・信頼・感謝・希望・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味が込められています。

一言で赤バラといっても種類によって表情は異なる顔を見せてくれます。官能的な赤、ベルベットのような質感の赤、咲くほどに色が変化する赤、ブラックな赤、キュートな赤。

バレンタインにピッタリなのは、名前も「偉大な愛」を意味する「グランアモーレ」、ベルベットのような「アマニ」など。

バラらしいバラがお好きな方には「サムライ」、シックな女性には深い黒みがセンシュアスな「ブラックバカラ」、個性的な女性には花びらが何重にも重なった「ファーストエディション」などがおすすめです。

バラのブーケオーダーには一歩すすんで、品種まで指定したいもの。今年はどのバラを贈りましょうか？

FLORALUXEでは思い出をずっと残せるように、バレンタインにぴったりな12本の赤バラのプリザーブドフラワーギフトをラインナップしています。

商品名「Gramercy（グラマシー）」はラグジュアリーに赤一色でまとめて、陶器の器に赤バラとカーネーションで。「Fashion Ave.（ファッションアヴェニュー）」は、円形のボックスに12輪の赤バラを閉じ込めたギフトアレンジメントです。

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