ホンダ「CR-V」がマイナーチェンジ　最上級ブラックエディション登場｜HONDA

ボディカラーは、特別な塗装方法を採用した「スーパープラチナグレーメタリック」「プレミアムクリスタルブルーメタリック」「シーグラスブルーパール」の3色を追加した。

HONDA CR-V｜ホンダCR-V

ホンダ「CR-V」がマイナーチェンジ

ホンダは6月18日、ミドルクラスのSUV「CR-V」をマイナーチェンジし、6月19日から発売すると発表した。

Text by HARA Akira

内外に黒基調の専用加飾を施した最上級グレード「ブラックエディション」

CR-Vは1995年、セダンのような上質な乗り心地と、多様な路面状況に対応する力強い走りを併せ持つSUVとして発売された。2018年にフルモデルチェンジした現行モデルは、7人乗り3列シート仕様のガソリンモデルや、CR-V初のハイブリッドモデルを揃えて発売。幅広い層のユーザーに支持されている。

今回のマイナーチェンジでは、シーケンシャルターンシグナルランプや、ステアリングヒーター、リバース連動ドアミラーを標準装備。EXグレードではシートをファブリックから、ファブリックとプライムスムースレザーのコンビタイプに、マスターピースグレードではホイールデザインを変更したほか、後席シートヒーターを標準装備した。

また、最上級グレードとして、エクステリア･インテリアともに黒基調の専用加飾を施し、ブラック塗装のアルミホイールでSUVらしい力強さと無骨さを際立たせた「ブラックエディション」を追加。ラインアップでは2モーターハイブリッドシステムを搭載したハイブリッドモデルの名称を「e:HEV（イーエイチイーブイ）」に変更した。