メルセデス、Gクラスにアップデート版ディーゼルを搭載するG 400 dを導入|Mercedes Benz
CAR / NEWS
2021年5月28日

メルセデス、Gクラスにアップデート版ディーゼルを搭載するG 400 dを導入|Mercedes Benz

Mercedes Benz G 400d|メルセデス・ベンツ G 400 d

Gクラスにアップデート版ディーゼルを搭載するG 400 dを導入

メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」にアップデートされた直列6気筒のディーゼルエンジンを搭載する「G 400 d」を追加。販売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

好みに応じた1台を仕上げられる「G manufakturプログラム」対象モデルに

1979年に誕生し、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、その時代に合わせたパワートレインや装備を加えながら進化してきたGクラス。最近では、2018年にもっとも大幅な改良が施さたのも記憶に新しい。
そんなGクラスに「G 400 d」が登場した。パワーユニットはエントリーモデルの「G 350 d」と同じ3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジン「OM656」を搭載。ソフトウェアやドライブトレインの調整により最高出力は「G 350 d」よりも33kW大きい243kWを発生。最大トルクも100Nmアップの700Nmまで高められた。
機能や装備は「G 350 d」と同じものの、ボディカラーは「G 350 d」の選択可能色に加え、12色の有償のボディカラーもセレクトができるように。さらに、幅広い内装色と特別感を高めた装備が選択可能な「G manufakturプログラム」の対象モデルとなり、好みに応じた1台に仕上げることができる。
ステアリングも左右いずれも選択できる「G 400 d」。価格はベースグレードの「G 350 d」より38万円高い1289円。このほかのGクラスの価格は「G 350 d」が1251万円、4リッターV8ガソリンターボの「G 550」が1705万円、同じエンジンを搭載する「メルセデスAMG G63」は2218万円となる。
問い合わせ先

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