smart fortwo edition greystyle coupe mhd|スマート特別仕様車を限定発売|smart
smart fortwo edition greystyle coupe mhd
スマート フォーツー エディション グレースタイル クーペ エムエイチディー
スマート特別仕様車を限定発売
メルセデス・ベンツ日本は、3メートルを下まわるボディに大人ふたりのための最大限の利便性、快適性、安全性を凝縮したマイクロコンパクトカー フォーツーに、クールでスポーティな個性をくわえた特別仕様車「smart fortwo edition greystyle coupe mhd」を全国にて発売する。
写真=メルセデス・ベンツ日本>
マットグレーのボディにイエローが挿し色に
スマートはメルセデス・ベンツのクルマづくりのノウハウを活かして開発されたマイクロコンパクトカーの草分け的なモデルだ。
本特別仕様車の外装は、通常設定されていない“マットグレー”(つや消しグレー)のボディパネルに、ブラックのトリディオンセーフティーセル、ボディ同色ホイールを装備し、シックな雰囲気を醸しだしながら、ビビッドなイエローのドアミラーカバーがスタイリッシュな個性を際だたせている。
内装は、グレーとブラックを基調に、シートバックのストライプや、シート、ステアリング、ドアトリムなどのステッチ、メーターリングにイエローをあしらい、エクステリアのイメージを踏襲したシックでスタイリッシュな印象だ。また、シートやステアリングにはパドルシフトを採用し、スポーティなドライビングを楽しむことができる。
搭載するエンジンは、999cc DOHC直列3気筒。本特別仕様車にもドライバーのブレーキ操作により減速し、車速が8km/h以下になると自動的にエンジンを停止し、その後、再加速や発進のためにブレーキペダルから足を離すと瞬時にエンジンが再始動する“スタート/ストップ機能”を標準装備し、燃料消費率は23.0km/ℓ、それにともないCO2排出量は101g/kmを実現した。
smart fortwo edition greystyle coupe mhd|
スマート フォーツー エディション グレースタイル クーペ エムエイチディー
ボディ|全長2,720×全幅1,560×全高1,540mm
ホイールベース|1,865mm
車両重量|830kg
エンジン|999cc DOHC直列3気筒
最高出力|52kW(71PS)/5,800rpm
最大トルク|92Nm(9.4kgm)/4,500rpm
トランスミッション|電動制御5速オートマチック/マニュアルモード切替式
販売台数|50台
価格|218万円
MERCEDES CALL
0120-190-610
BRAND HISTORY
自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりがべつべつにガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。
製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。
こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役としてつねに時代の先頭を走りつづけているのだ。