チョコレートのようなトフィーブラウンメタリックのボディカラーを日本初採用

もうすぐやってくるバレンタインにあわせ、ザ・ビートルから遊びごころあふれる、おいしいチョコレートをイメージした3種類の特別限定車が登場した。

ベースとなるのは1.2リッターのターボエンジンを搭載したエントリーグレードの「ザ・ビートル デザイン」で、日本初導入となるボディカラーやインテリアカラーを採用しているのが特徴だ。「チョコ」は上品な甘さが薫るチョコレートを感じさせる、トフィーブラウンメタリックのボディを日本初導入。インテリアにはやさしい雰囲気のベージュのファブリックシートがもちいられた。

「ミルク」は香り立つフレッシュミルクのようなキャンディホワイトのボディカラー、「ビター」は高級カカオをイメージしたブラックパールエフェクトのボディカラーに、それぞれ、日本ではこれまでになかったブラックとレッドの2トーンでコーディネートされたインテリアが組み合わせられている。

The Beetle Milk

The Beetle Bitter

いずれのモデルにも、駐車時などに便利なパークディスタンスコントロールや、LEDポジションランプ付きのバイキセノン ヘッドランプ、スマートエントリー＆スタートシステムなどのを標準装備。さらに、足元は専用の17インチアルミホイールでドレスアップされた。

個性的なザ・ビートルの発売は1月28日（火）より開始。それにあわせ、2月1日（土）と2日（日）には全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにおいてバレンタインフェアが開催される。価格はいずれもベースモデルよりも32万円高い287万円。限定台数は「チョコ」が300台、「ミルク」と「ビター」はそれぞれ250台ずつ、3車種合計で800台が販売される予定だ。

The Beetle Choco｜ザ・ビートル チョコ
The Beetle Milk｜ザ・ビートル ミルク
The Beetle Bitter｜ザ・ビートル ビター
ボディサイズ│全長 4,270 × 全幅 1,815 × 全高 1,495 mm
ホイールベース│2,53 5mm
エンジン│1,197cc 直列4気筒 DOHC インタークーラー付きターボ
最高出力│77 kW（105 ps）/5,000 rpm
最大トルク│175 Nm（17.8 kgm）/1,500-4,100 rpm
トランスミッション│7段オートマチック（DSG）
ハンドル│右
燃費（JC08モード）│17.6 km/ℓ
価格│287万円

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