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2015年4月27日
新型Eクラスステーションワゴン発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class|メルセデス・ベンツ Eクラス
新型Eクラス ステーションワゴン発表
ダイムラークライスラー日本は、2003年1月のデトロイトショーでデビューしたメルセデスベンツの新型「Eクラス ステーションワゴン」を、8月26日より販売を開始した。Eクラスワゴンのフルモデルチェンジは約7年ぶりとなる。
Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)
走行安定性と快適性の両立
ワールドプレミアから約半年を経て、日本に導入される新型「Eクラス ステーションワゴン」。日本におけるラインナップは、2.6リッターV6SOHC搭載の「E240 ステーションワゴン」と、3.2リッターV6SOHC搭載の「E320 ステーションワゴン アバンギャルド」の2つのグレードだ。
車重が、E240セダンの1650kgに対し、ワゴンは1780kg。軽量、かつ高剛性な素材を多用し、重量増を抑えつつ強化したという。ブレーキは「SL500」などに導入されている電制ブレーキ「センソトロニック・ブレーキ・コントロール」を採用。リアサスペンションには、本国ではオプション設定の、 セルフレベリング機構付きのエアサスペンションを装備。
右ハンドルのみの設定で、価格は「E240 ステーションワゴン」が640万円、「E320 ステーションワゴン アバンギャルド」が745万円となっている。