プロサッカー選手 権田修一とアバルト──挑戦し続ける者たちの競演|ABARTH
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2022年2月28日

プロサッカー選手 権田修一とアバルト──挑戦し続ける者たちの競演|ABARTH

好きな言葉は“日々成長”

権田選手は、高校生だった時にプロ契約を結んだり、二度にわたるヨーロッパへの挑戦をするなど、常に高いレベルにチャレンジを続けてきたプレーヤーだ。その権田選手にとって、2022年はどんなチャレンジの年になるのだろうか。
「まず一つ、清水エスパルスのキャプテンに任命していただいたことがあげられます。正直、去年はあまり納得できる成績ではありませんでした。清水という街は、サッカーが根付いている土地柄なんですけれど、ファンやサポーターからは“昔は強かった”と言われることが多いんです。だから僕がキャプテンとしてチームを引っ張って、今年のチームって史上最強だよね、と言われるようなシーズンにしたいです。それにはタイトルを取ることが必要かもしれないし、サッカーの街、清水の人たちが見てワクワクするような、興奮するような年にしたいなと思っています」
そしてもう一つ、今年はワールドカップイヤーでもある。
「SAMURAI BLUEがチームとして良くなっていることは間違いないけれど、3月に最終予選のオーストラリア戦があって、そこに負けるとワールドカップ出場が厳しくなる。だからまず、ワールドカップ出場権を取ること、結果にフォーカスしていきたいです。いまの代表のサッカーは、どこが相手でも勝てるサッカーを目指しているので、出場権を得て、世界の強豪に挑みたいですね」
クラブとしても日本代表としてもチャレンジの年になるけれど、それでも大事なのは、日々の練習、毎日の積み重ねであると権田選手は語る。
「朝起きて、急にサッカーがうまくなっていることはないんですよ(笑)。毎日、サッカーと真摯に向き合うことで、結果を出す可能性が高くなる。サイン色紙に好きな言葉を書いてくださいと言われると、“日々成長”と書くんですが、毎日成長することが常にテーマになっていますね」
では、毎日成長を続けるその先、自身のゴールをどこに設定しているのだろうか?
「うーん、難しいですね……。たとえば今年ワールドカップに出て、仮に優勝したとしても、もう一回優勝したいと思うでしょう。クラブでも同じで、Jリーグで優勝したら連覇をしたくなる。多分、どれだけ頑張って結果が出たとしても、そこがゴールだとは思えないだろうし、消化不良の気持ちを抱えたまま引退するんだろうと思います(笑)。どこまで行っても、日々成長かもしれません」
意外なことに、権田選手がクルマを好きになったのは、プロ選手になってからだという。
「実家の前が駅だったので、どちらかというとプラレール派で、電車のほうが好きでした(笑)。プロになると、先輩が練習場に格好いいクルマで通勤しているので、興味が湧くようになったんです。いろんなクルマに乗せてもらって、エンジン音とか乗り心地がメーカーによって違うので、クルマって奥が深いな、と。特に音が気になって、後ろから来るエンジン音でどこのクルマかを当てる遊びにハマりました。あれは2010年頃だったかな、イタリア遠征に行った時に、ものすごい音が聞こえてきたんです。どんなスーパーカーが来るのかと思って身構えたらコンパクトカーで、その時にアバルトを知りました。あの瞬間から、ずっとアバルトに乗ってみたいと思っていたんです」
それから10年以上の時が経ち、毎日アバルトのハンドルを握る生活を送るようになった。
「やっぱり、アバルトのエンジンサウンドには気分が上がりますね。あの音が聞きたくて、敢えてシフトダウンして強めにアクセルを踏むこともあります。あと、自分がスポーツ選手だからか、ハンドルを切ったりアクセルを踏んだ瞬間の反応がいいのも気に入っています。運転が楽しくて、1月の日本代表の試合は集合場所が幕張だったんですけれど、清水から自分でアバルトを運転して行きましたよ。200kmぐらいでしたが、まったく苦になりませんでした。だから結構距離は乗っています」
2022年、清水エスパルスで、そして日本代表でチャレンジを続ける権田修一選手を、アバルト595C ツーリズモが陰で鼓舞しているのだ。

Spec

ABARTH 595C Turismo|アバルト595C ツーリズモ

  • 全長✕全幅✕全高|3,660✕1,625✕1,505mm
  • ホイールベース|2,300mm
  • 車両重量|1,160kg
  • エンジン|1,368cc直列4気筒DOHC16バルブ インタークーラー付ターボ
  • 最高出力|121kW(165ps)/5,500rpm
  • 最大トルク|210Nm/2,000rpm
  • トランスミッション|ATモード付き5速シーケンシャル
  • 駆動方式|FF
  • サスペンション前|マクファーソンストラット(スタビライザー付)
  • サスペンション後|トーションビーム(スタビライザー付)
  • ブレーキ前|ベンチレーテッドディスク
  • ブレーキ後|ディスク
  • タイヤ|205/40R17
  • 0-100km/h加速|7.3秒※欧州参考値
  • 価格|415万円
  • ※写真のボディカラー(Grigio Record)は別途オプション費用55,000円がかかります。
GONDA Shuichi|権田修一
1989年、東京都に生まれる。2007年、高校在学中にFC東京とプロ契約を結ぶ。オーストリアやポルトガルのクラブでプレーした後、2020年に清水エスパルスに移籍。2022年シーズンはキャプテンの重責を担う。
The SCORPION SPIRIT ♯MY GOAL-自分のゴールは譲らない。
プロサッカー選手(GK)、権田修一を迎えたアバルトの新たなブランディングプロジェクト「The SCORPION SPIRIT ♯MY GOAL」が始動。勝負の年となる2022年、彼が掲げた4つの「♯MY GOAL(目標)」とは。権田選手と愛車『ABARTH 595C ツーリズモ』が登場するスペシャルムービーをお見逃しなく。抽選で30名様に、アバルトオリジナルアイテムが当たるキャンペーンも実施中!
問い合わせ先

ABARTH
Tel.0120-130-595
https://www.abarth.jp/

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