Mercedes-Benz B-Class 125! Grand Edition
Mercedes-Benz B-Class 125! Grand Edition|
メルセデス・ベンツ Bクラス 125! グランドエディション
自動車誕生125周年を記念した特別仕様車
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス誕生125周年を記念し、「Bクラス」に内外装デザインや安全性、快適性を高めるオプションをほどこした特別仕様車「B 180 125! Grand Edition」「B 180 125! Grand Edition Sports」「B 200 125! Grand Edition」の3タイプを販売開始した。
文=谷中朋美
価格を抑えながらも機能性、快適性を高めたオプションを装備
メルセデス・ベンツ生誕125周年を記念するキャンペーンの一貫として、今回は、2006年の発売以来、日本でも人気の多目的コンパクトカー「Bクラス」の特別仕様車が登場した。
Bクラスは、全長4,275×全幅1,780×全高1,605mmのボディに、1.8リッターもしくは、2リッターの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、CVTトランスミッションと組みあわせたモデルで、ボディサイズ以上に感じられる広い室内空間と優れた実用性を誇る。
「B 180 125! Grand Edition」は、1.8リッターエンジンを搭載した「B180」をベースに、ドライバーの視界を大幅に向上させるバイキセノンヘッドライトやコーナリングライトなどを装備。さらに、通常では設定がない、自動防眩ルームミラー、照明ミラーつきサンバイザー、レインセンサーなどがついた「ライト&サイトパッケージ」も特別に採用。足もとには16インチのアルミホイールを装着し、価格はベースモデルと同じ299万円に据え置かれた。
「B 180 125! Grand Edition Sports」では、17インチアルミホイールやレザーツインシートなど人気のスポーツパッケージで内外装の質感を向上。外部オーディオ機器を接続し、車輛側で操作が可能となるメディアインターフェイスなどのアイテムも標準で装備された。価格は、43万円相当の装備をほどこしながら、ベースから約20万円高となる319万円に抑えられている。
「B200」をベースにした「B 200 125! Grand Edition」は、バイキセノンヘッドライトやパワーシート、メディアインターフェイス、駐車時など障害物を検知すると光と音でドライバーに接近を伝えるパークトロニックなども装備。約15万円分を追加しながら、価格はベースモデルとおなじく385万円である。
カラーはいずれもカルサイトホワイト、ジュピターレッド、コスモブラック、ポーラーシルバー(有償)、ロータスブルー(有償)の5色が展開される。
Mercedes-Benz B-Class 125! Grand Edition|
メルセデス・ベンツ Bクラス 125! グランドエディション
ボディサイズ│全長4,275×全幅1,780×全高1,605mm
ホイールベース│2,780mm
エンジン│1.8リッターSOHC直列4気筒(B180)、2リッターSOHC直列4気筒(B200)
最高出力│85kW(116ps)/5,500rpm(B180)、100kW(136ps)/5,500rpm(B200)
最大トルク│155Nm(15.8kgm)/3,500-4,000rpm(B180)、185Nm(18.9kgm)/3,500-4,000rpm(B200)
駆動方式│FF
トランスミッション│CVT
ステアリング│右
価格│299万円(B 180 125! Grand Edition)、319万円(B 180 125! Grand Edition Sports)、385万円(B 200 125! Grand Edition)
メルセデス・コール
0120-190-610