Fashion
2015年5月11日
祐真朋樹|かっこいい男の定義 第3回 操上和美から祐真朋樹さんへ
祐真朋樹|かっこいい男の定義
第3回 操上和美から祐真朋樹さんへ
スタイリストと云う職業は本当に大変な仕事だ。
仮に、スタイリングの対象が大人の男性と設定した場合、
表現のテーマ+被写体となる男の精神性、
つまり男の生き方そのものが心象風景として映像に定義されるべく
その男の皮膚としての衣裳をスタイリングしなくてはいけない訳ですから、、、、。
流行とか洋服に限らず、学ぶべきことが本当に多いことと思います。
観る、聞く、読む、触る、愛する(自己愛も含めて)
日常の生活で血となり肉となったもの、
プラス生まれついた独特のセンスを持つスタイリスト、
それが祐真さんだ。
彼がライカで撮る最近のファッション写真の服の皺に
祐真朋樹のセンスの良さが顕在している。
操上和美