アウディA6にエントリーモデルを導入|Audi
CAR / NEWS
2015年1月15日

アウディA6にエントリーモデルを導入|Audi

Audi A6 2.0 TFSI│アウディ A6 2.0 TFSI
Audi A6 Avant 2.0 TFSI│アウディ A6 アバント2.0 TFSI

アウディA6にエントリーモデルを導入

アウディ ジャパンは2月4日、「A6」のエントリーモデルとして、2リッター ターボエンジンを搭載した前輪駆動の「A6 2.0 TFSI」と「A6 アバント 2.0 TFSI」を設定し、販売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

エンジン オブ ザ イヤーに輝いたことのある2リッターターボエンジンを搭載

2011年に日本に登場したアウディ「A6」。これまでに、スーパーチャージャー付きの3リッターV型6気筒を搭載した「A6 3.0 TFSI クワトロ」や、2.8リッターV型6気筒自然吸気エンジンの「A6 2.8FSIクワトロ」をはじめ、電気モーターとガソリンのハイブリッドモデル「A6 ハイブリッド」、さらに動力性能とラグジュアリーを高めた「S6」、サーキットも視野に入れたハイパフォーマンスを発揮する「RS6 アバント」など、多彩なラインナップが展開されてきた。

それらのA6/S6シリーズのなかに、あらたに登場したのがエントリーモデル「A6 2.0 TFSI」「A6アヴァント2.0 TFSI」。パワートレーンには、これまでにインターナショナル エンジン オブ ザ イヤーにも輝いたこのとのある、2リッター直列4気筒直噴ターボチャージャー「2.0 TFSI」エンジンを採用。最高出力は132kW(180ps)/4,000-6,000rpm、最大トルクは320Nm(32.6kgm)/1,500-3,900rpmを発揮し、前輪を駆動する。

組み合わせられるトランスミッションには、無段変速の「マルチトロニック」がもちいられ、アイドリングストップ機能を組み合わせることにより、JC08モード燃費で14.8km/ℓの省燃費を記録。ボディは、これまでの「A6 3.0TFSIクワトロ」「A6 2.8FSIクワトロ」などと同様、アルミ素材を全体の20パーセント以上に使用し、軽量化を実現するとともに、アルミニウムとスチールを組み合わせるハイブリッド構造によりボディ剛性が高められた。

装備ではLEDポジショニングランプをそなえたバイキセノンヘッドライトをはじめ、BOSEサラウンドシステム、MMI(マルチメディアインターフェイス)、専用17インチアルミホイールなどを標準で装備さらにLEDヘッドライトや最新セーフティをセットにしたアウディプレセンスパッケージなどもオプションで用意されている。

消費税5パーセントをふくんだ価格はセダンの「A6 2.0 TFSI」が580万円、 A6 アバント 2.0 TFSIが610万円だ。

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Audi A6 2.0 TFSI│アウディ A6 2.0 TFSI
ボディサイズ│全長 4,930 × 全幅 1,875 × 全高 1,465 mm
エンジン│1,984 cc 直列4気筒DOHC インタークーラー付きターボ
最高出力│132 kW(180 ps)/4,000-6,000 rpm
最大トルク│320 Nm(32.6 kgm)/1,500-3,900 rpm
トランスミッション│CVT(マルチトロニック)
駆動方式│FF
ステアリング│右
価格│580万円

Audi A6 Avant 2.0 TFSI│アウディ A6 アバント 2.0 TFSI
ボディサイズ│全長 4,940 × 全幅 1,875 × 全高 1,495 mm
エンジン│1,984 cc 直列4気筒DOHC インタークーラー付きターボ
最高出力│132 kW(180 ps)/4,000-6,000 rpm
最大トルク│320 Nm(32.6 kgm)/1,500-3,900 rpm
トランスミッション│CVT(マルチトロニック)
駆動方式│FF
ステアリング│右
価格│610万円

アウディコミュニケーションセンター
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