スクリーンを華やかに彩る有名ブランドの衣装やジュエリー

アメリカ文学を代表するF. スコット・フィッツジェラルドによる名作『華麗なるギャツビー』。20世紀最高の小説のひとつと称されるこの原作をもとに、『ムーラン・ルージュ』や『ロミオ+ジュリエット』で知られるバズ・ラーマン監督が、独自の解釈と想像力で映画化したのが『華麗なるギャツビー』だ。現在開催中の第66回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として上映され、大きな注目を集めた話題作がいよいよ日本でも公開される。

主演のギャツビーをクールに熱演したのは、ラーマン監督の『ロミオ+ジュリエット』でロミオを演じたレオナルド・ディカプリオ。『タイタニック』以来、実に15年ぶりのラブストーリーだが、今回は大人の男の美しさで全世界を魅了する。

ギャツビーの唯一の理解者ニックにトビー・マグワイア、ギャツビーのかつての恋人デイジーにキャリー・マリガン。そしてジョエル・エドガートンがデイジーの夫トム・ブキャナンを演じる。

また、スクリーンを彩るのは登場人物が身にまとうプラダ、ミュウミュウのドレス、ブルックス ブラザーズの衣装、ティファニーのジュエリーなど、ゴージャスなアイテム。ため息が出るような気品と輝きも見どころのひとつとなっている。さらにジェイ・Zがサウンドトラックを監修し、超一流のアーティストが音楽に参加しているのも見逃せない！

ギャツビーが人生のすべてをかけた”秘密”とは──

宮殿のような豪邸に暮らす、謎めいた男ジェイ・ギャツビー。どこから来たのか？　どうやって大富豪になったのか？　仕事はなにをしているのか？　いったいなんのために毎夜、豪華絢爛なパーティーを開くのか？　だれひとりその答えを知らない。

ある日「真実を話そう」と、ギャツビーは隣人のニックに自らの生い立ちを打ち明ける。裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な生活を送り、戦争では数々の勲章を受け、両親が亡くなったいまは天涯孤独の身……。できすぎた話にニックは「彼はなにかを隠している」と直感する。

やがて耳を疑う噂と危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋がすこしずつギャツビーの仮面をはがしていく。

ギャツビーがこの街にやってきた本当の理由は？　果たして彼が人生のすべてをかけた“秘密”とは──。ゴージャズできらびやかな世界に酔いしれるとともに、ミステリアスなストーリーの行方に息を呑む、究極のエンターテインメント作品が誕生した。

『華麗なるギャツビー』試写会に10組20名をご招待！
日程｜6月7日（金）
時間｜18:00開場、18:30開映
会場｜ヤクルトホール
東京都港区東新橋1-1-19　ヤクルト本社ビル
※2D、字幕版での上映

応募締切｜5月30日（木）午前10時まで

 

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『華麗なるギャツビー』
6月14日（金）から丸の内ピカデリーほか、全国ロードショー
監督│バズ・ラーマン
出演│レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン
配給│ワーナー・ブラザース
2013年/アメリカ/142分
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