今年のゴールデンウィークの着こなしでは、「SOFT SPORTY＝アスレティック（運動競技）」をテーマに、プリントシャツやショートパンツを強化。今シーズン、多くのブランドから出ているプリントアイテムのなかから「まずは取り入れやすいシャツから挑戦してみてください」と前田さん。

「半袖のベースボールシャツやひざ丈のバスケットボールショーツというスポーツスタイルに、テーラードジャケットを合わせると完成します。また、ニール･バレットのようにしなやかな素材のものを選ぶと、エレガントな雰囲気がくわわり、トレンド感が増してお薦めです」。

阪急メンズ限定アイテム
Neil Barrett｜ニール・バレット
サンセットをイメージしたグラデーションが絶品

写真左、手前のTシャツは、今シーズン、Athleticism（運動競技）からのインスピレーションでコレクションを展開した「ニール・バレット」。着心地の良さと動きやすさを支えるのは、柔らかでしなやかな素材。肌になじみやすく着心地の良いソフトな素材に、「ニール・バレット」らしい“サンセット”をイメージしたホワイト×プラムの配色は阪急メンズ限定カラー。

阪急メンズ限定アイテム
CoSTUME NATIONAL｜コスチューム ナショナル
コレクションテーマを美しく表現したハトメニット

写真左、下の黒ニットは「コスチューム ナショナル」で、デヴィッド・ボウイの『アフリカン・ナイト・フライト』にインスパイアされた今シーズンのコレクションは、ポストパンク・ニューウェーブとサファリの融合がテーマ。ミラノのランウェイでも注目を浴びたこのハトメニットは、ミニマルなデザインのなかに挑戦的かつ、ワイルドなエッセンスを折り込んだ今シーズンのキーアイテムだ。

阪急メンズ限定アイテム
MARNI｜マルニ
裾出し一枚で着ても、すっきりとマルニの世界

写真左、右上のシャツは、清潔感あるデザインとパターンの絶妙なバランスで独自の世界観を展開するマルニ。長袖で人気の高いドットの配列がチェックに見える幾何学柄のシャツが、阪急メンズ限定として半袖で登場。袖は袖口を折り返した二重袖によりきれいなボリュームを出し、前裾はストレートカット、後ろはカーブというデザインになっている。

阪急メンズ限定アイテム

Alexander McQueen｜アレキサンダー・マックイーン
夏のアクセントは、マックイーンのマルチスカル

阪急メンズ限定のバンダナスカーフは“シェブロン”、“ドッグトゥース”といったクラシックな柄をパッチワークしたプリントで、アイコニックなスカルモチーフを表現。ブラック×アイボリー、ネイビー×ピンク、ネイビー×ホワイトの3色展開。ハリがあって、さらりとした手触りが特徴の初夏にぴったりのコットンボイル素材を使用している。