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ゴールデンウィークのおでかけ先に、少し変わった体験を探しているなら、大阪の生きているミュージアム「ニフレル」がおすすめだ。
2026年3月にオープンした新ゾーン「どくにふれる」は、開館以来初めて“毒”をテーマにした展示。
“毒=こわい・危険”というイメージを覆し、生きものたちが生き抜くために身につけた“個性”として捉え直す、これまでにない体験型空間。
展示のコンセプトは「DOKU DOKUしちゃう?」。
少し怖いと感じる“ドキドキ”と、心が躍る“ワクワク”という相反する感情を同時に引き出すことを目指している。
約350㎡の空間には、魚類・爬虫類・両生類など毒を持つ生きもの約30種・250点が展示され、色彩や造形、見る角度によって印象が変わる演出が広がる。
最初は「こわい」と感じていた存在が、観察するほどに「すごい」「おもしろい」へと変わっていく。そんな視点の変化そのものが、このゾーンの醍醐味だろう。
デザインも見どころ。空間全体で感じる“毒の美しさ”
このゾーンを手がけたのはデザインチームminna。
グラフィックから空間までを横断し、“毒”をポジティブに再解釈する体験をデザインしている。
印象的なカラフルな色彩は、毒を持つ生きものの身体から抽出したもの。
刺激的でありながらも、生命の力強さを感じさせる空間が広がる。
カフェやグッズも充実している。館内のカフェ「EAT EAT EAT」では、「どくにふれる」にちなんだオリジナルメニューも楽しめる。
・ふしぎなクラゲミルクティー ※色が変わる仕掛け付き(800円)
・クマノミのおうちドッグ(900年)
・ふぐ&チップス(950円)
※全て税込み
など、展示と連動したユニークなメニューも登場。さらに、ポップなデザインのTシャツや図鑑づくりが楽しめるノートなど、子どもから大人まで楽しめるグッズも揃う。
ニフレルの「どくにふれる」は、単なる展示ではなく、“見方が変わる体験”そのものを提供する空間。
怖いと思っていたものの中に、美しさや知恵を見つける——。そんな発見は、大人にとっても子どもにとっても新鮮な驚きになるはずだ。
今年のゴールデンウィークは、感性が動く少し特別なミュージアム体験へ出かけてみてはいかがだろうか。
NIFREL(ニフレル)
所在地:吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY 内
営業時間:平日10:00〜18:00
土・日・祝 季節により変動
※いずれも最終入館は閉館の1時間前
※状況により変更する場合がある
休館日:年中無休

