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家族などの身近な人物をモチーフに油彩でポートレイトを描く城愛音と磨りガラスや窓から見える花など、家の中からの風景を絵画で描く西原彩香による合同展「AYAKA NISHIHARA ＆ AINE JOE GROUP EXHIBITION 身近な存在」が京都・庵町家ステイ「おく材木町町家」で開催される。
本展は、日常における個の視点をテーマにした作品を、伝統的な京町家を利用した宿泊体験が楽しめる「庵町家ステイ」で鑑賞する。元は誰かの居住空間であり、生活家具や町家（町屋）の調度品などが混じり合う現代に残された空間である町家（町屋）で体感することにより、絵画作品をより身近なものとして捉えることを試みる。
コロナ禍においての隔離と個人性、生活空間とが強調され感じられる現代において、二人の視点からの新たなプライベート、身近な存在とは何かを省みる。入場は無料、詳細は公式ウェブサイトより。
画像左）城愛音による作品 / 画像右）西原彩香による作品
AYAKA NISHIHARA ＆ AINE JOE GROUP EXHIBITION 身近な存在
会期：2021年7月2 (金)、3 (土)、4 (日)、5 (月)、9 (金)、10 (土)、11 (日)
開催時間：各日 12時〜18時
会場：庵町家ステイ「おく材木町町家」（京都市下京区木屋町通松原下る材木町430）
入場料：無料
後援：一般社団法人美術検定協会
詳細URL：https://www.kyoto-machiya.com/news
庵町家ステイ
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