素材の持続可能性に着目した2021年新作「フリーガーミッドナイトブルー」｜FORTIS

FORTIS｜フォルティス

再定義されたニューダイアル搭載のパイロットウオッチ「フリーガーF-39 ミッドナイトブルー」「フリーガーF-41 ミッドナイトブルー」

フォルティスより、2020年にリリースされた新生フリーガー・コレクション4モデルに続き、2021年、パイロットウオッチコレクションの新たなマイルストーンとなる「フリーガーF-39 ミッドナイトブルー」と「フリーガーF-41 ミッドナイトブルー」が誕生した。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

リサイクルされたステンレススティールを用い、持続可能性を追求したパイロットウオッチ

フォルティスのフリーガーウオッチは、数あるパイロットウオッチの世界において、象徴的なモデルのひとつに数えられ、1987年に最初のモデルが発表されてから現在に至るまで、フォルティスのコレクションにおける礎を築いてきたシリーズだ。機能的なパイロット・ツールであり、数々の受賞歴のあるデザインは、時代とともに常に改良され、30年以上にわたりフォルティスの伝統を引き継いできた。そして、2020年に刷新されたフリーガーシリーズは、プロフェッショナルユースを想定した新たなデザイン要素を加えている。

これに次いで登場した2021年新作「フリーガーミッドナイトブルー」では、リサイクルされたステンレススティール製の39ミリ径と41ミリ径ケースのふたつのバージョンが展開される。シリーズに共通したユニークなデザイン要素を継承し、ダイアル12時位置の“シンクロライン”や、外周のアプライドインデックス“ブリックストラック”、縦目のヘアライン仕上げのミッドナイトブルーの文字盤にアクセントを添える、オレンジ色のクロノグラフ針が特徴的だ。時・分針とインデックスには、スーパールミノバ®が施され、暗所での視認性も確保。20気圧の防水性能も備えており、どちらのモデルも、持続可能な素材であるオリーブの葉で加工されたドイツ製のハンドメイドによる、ブルーグレーのレザー製ストラップが標準装備される。