大人のためのラグジュアリーホテル 「そわか」が『ミシュランガイド 京都・大阪 2020』に掲載

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2019年3月25日(月)に京都・祇園八坂エリアへオープンしたラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」は、『ミシュランガイド 京都・大阪 2020』に掲載された。

伝統とモダンが交差するスモールラグジュアリーホテル

「そわか(SOWAKA)」は、歴史と伝統が根差した日本を代表する美しい古都、京都の祇園八坂エリアに誕生したスモールラグジュアリーホテルだ。

100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした本館11室と、新たに建てられた現代的な和風意匠の新館12室、計23室の客室から構成されている。

本館・新館共にホテルの設計を手掛けたのは、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰する 「京都建築賞(藤井厚二賞)」等、数々の受賞歴があり、京都の伝統的な町家の改修実績も豊富な新進気鋭の建築家、魚谷繁礼率いる魚谷繁礼建築研究所。

「そわか(SOWAKA)」最大の魅力は本館、新館ともに繊細な職人の技術が光る、同じ間取りは一つとない個性豊かな客室だ。“「そわか(SOWAKA)」を通じて職人さんとの出会いを”という想いが込められ、入口の暖簾をくぐった先から、ゲストに心からの感動を与える。

この度、「そわか」が10月9日(水)発表の『ミシュランガイド 京都・大阪 2020』に掲載された。

受賞にあたり、「そわか(SOWAKA)」総支配人である矢島泰介氏は、「この度『そわか(SOWAKA)』は、ミシュランガイド掲載の栄誉を賜る事となりました。このような誉を戴ける事は望外の喜びであり、開業から一貫してお客様並びに関係各位、そして地域の皆様のご支援とご指導ご鞭撻に、深く深く感謝の念を申し上げます」とコメントした。

■日本人が見ても、日本を感じることが出来る――。
これは当初から大事にされているキーワードの一つ。時代を経て、今や貴重な材料で作り上げられている建物をいかに残していくか。ただ単に残すだけならば資料館にしてしまうのが一番早い方法だが、現実にはそういった建物は本当に一握り。

では、どのように残すのか。古い建物をいかに現代に生きる私たちが不自由なく使っていくか、オーナー・設計・職人・コーディネーターそしてオペレーター。様々な人たちが多種多様な意見をぶつけ合い、納得し出来上がったものがこの「そわか(SOWAKA)」本館だ。

■現代に表現されるModern Japanese――。
新館を考えることで、重要なこと。それは、本館の付属品ではないこと。建物に魅力を感じるためには、その建物が持つストーリーは重要なパーツだ。新館は、今年の1月に出来たばかりで、何もストーリーがない。

ではそんな建物をいかに魅力的に作っていくか。この命題は、本館以上に白熱した議論となった。無駄に作られたスペース。一見無機質に見える内壁。ポンと置かれた調度品。黒でまとめられたレストラン。そして武骨であり、洒落た外観。新館もまた本館と同様、今の日本の本質を表現しているのだ。

そわか(SOWAKA)
住所|京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480
本館|客室数10室(27㎡~97㎡)
離れ|客室数1室(34㎡)
新館|客室数12室(35㎡~70㎡)
客室合計:全23室
施設|バー・レストラン
客室料金|
本館(一泊一室料金)
スタンダード:27㎡ 3万円~
スーペリア:32㎡ 4万円~
デラックス:50㎡ 6万円~
スイート:97㎡ 13万円~
新館(一泊一室料金)
スタンダード:35㎡ 4万円~
スーペリア:43㎡ 6万円~
デラックス:44㎡ 6万4000円~
ジュニアスイート:70㎡ 9万5000円~
離れ(一泊一室料金)
スーペリア:34㎡ 4万3000円~
※上記は全て税・サ別の金額となります。
アクセス|
JR 『京都駅』よりタクシーで約15分
京阪電鉄『祇園四条』駅より徒歩約10分
阪急電鉄『河原町』駅より徒歩約14分

問い合わせ先

そわか(SOWAKA)

075-541-5323

https://sowaka.com/

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