日本橋兜町に「HOTEL K5」がグランドオープン｜HOTEL K5

HOTEL K5｜ホテルケーファイブ

金融の街、東京・日本橋兜町に新ホテルオープン

2020年2月1日（土）、日本橋兜町に開業するブティックホテル「HOTEL K5（ホテルケーファイブ）」が、グランドオープンした。オフィシャルサイトや各種宿泊予約サイトにて客室予約を受付中。

Text by ELESINMETA Yuka

ゲストに安らぎとインスピレーションを同時に提供

2月1日（土）にオープンしたマイクロ複合施設「K5」は、1923年に建てられた元第一銀行の建物を大規模リノベーション。

「Revitalize -新しい命を吹き込む-」をコンセプトに、ホテル、レストラン、バーなどの様々な分野の気鋭が集結し、日本橋兜町の再活性化のきっかけを生み出していく。

ブティックホテル「HOTEL K5（ホテルケーファイブ）」は、「K5」の2階～4階に位置。客室は全２０部屋と小規模ながら、「都市における自然との共存」をテーマに五感に訴えかけるシンプルで上質なホテルを目指す。

建築・空間デザインは、スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍する建築家パートナーシップ「CLAESSON KOIVISTO RUNE」が監修。築97年の歴史的建造物が醸し出す重厚感ある外観と、東京に点在する自然そのものからインスパイアされたタイムレスなデザインがコンセプトだという。上質で独自性のある小規模ラグジュアリーホテルの世界的なネットワーク「Design HotelsTM」にも加盟している。

客室は、ホテルの世界観がもっとも表現された最上級スイートルーム「K5 LOFT」、開放感溢れる上質なスイート「JUNIOR SUITE」、スタンダードな「K5 ROOM」、プライベート利用にもビジネス利用にも適した「STUDIO」の4タイプを用意。宿泊料金は1泊約2万円～15万円を予定している。

「K5」のB1階、1階に入るテナントは、ニューヨーク発のクラフトビールブランド「ブルックリン・ブルワリー」の世界初となるフラッグシップ店「B」や目黒の人気レストラン「Kabi」がプロデュースする新店舗「CAVEMAN」、アジアのお茶や漢方をベースにしたカクテルを提供するライブラリーバー「青淵」にくわえ、目黒、代々木八幡に店舗を構える人気コーヒースタンド「SWITCH COFFEE」の3店舗目と、注目店が勢ぞろい。