内房の隠れ家リゾート「BOTANICAL POOL CLUB」が日帰り利用可能に！｜TRAVEL

TRAVEL｜ボタニカルプールクラブ

まるでアジアリゾートのビーチクラブ。東京湾アクアラインの先に誕生した、今夏絶対にはずせないプール＆サウナ

千葉の内房に、昨年誕生した「BOTANICAL POOL CLUB（ボタニカルプールクラブ）」のプールおよびサウナが、これまでの宿泊者専用から、日帰り利用も可能になった。水遊び、音楽、カクテル、シャンパーニュ、サウナ整い、BBQ、サンセット。五感を満たす極上の体験が、宿泊なしでも味わえるようになったのだ。

Text by TSUCHIDA Takashi

まさに大人の楽園。東京を遠くに眺めながら、サンセットを満喫

内房の隠れ家リゾート「BOTANICAL POOL CLUB」が日帰り利用可能に！｜TRAVEL

BLACK POOL

こんな素敵な光景が、都心からクルマで70分の場所にあるとは驚きである。施設の目玉は、2つのプール。「BLACK POOL」は、まるで溶岩のような漆黒の色彩が神秘的な大人の空間。一方「SIGNATURE POOL」は、円形の開放的な造りで、内房の自然を感じられる。どちらも、日常から解き放たれるようなひと時を過ごすことが可能だ。

SWEAT LODGE

SWEAT BOX

さらに、2種類のサウナも魅力的。「SWEAT LODGE」は、ジャングルが描かれた広々した空間で汗を流すことができ、太古の植物たちに囲まれた外気浴スペースも格別。「SWEAT BOX」は、全面ガラス張りの大きな窓からボタニカルビューを楽しめる。それぞれの特徴を生かしたサウナ体験は格別なものだ。

プールサイドやラウンジでは、DJの心地よい音楽が流れる。オリジナルカクテルやシャンパーニュを傾けながら、贅沢なリゾートタイムを満喫したい。夕暮れ時には変わりゆく空の色を存分に眺められるのも魅力だ。周囲には高層の建物はなく、視界は全方向クリアなのである。

加えて、ダイニングテラスでは、BBQを楽しむこともできる。内房は西向きなので、日没の刻々と変わりゆく表情が美しい。その美しい自然を眺めながら、自分で素材を焼き、おいしい食事とドリンクに舌鼓を打つ。親しい仲間と過ごすひと時は、かけがえのない思い出になるだろう。

「ここまでの非日常感を、日帰りで味わえる施設は他にないでしょう」と、BOTANICAL POOL CLUB代表。そして「より多くの方に、このリゾート体験を開放したいと考えました」と、デイタイム利用に踏み切った心境を語る。

日が暮れた後は、ナイトプールも楽しめる。星空の下で過ごすロマンティックな夜は、日常を忘れさせてくれること間違いなしだ。

BOTANICAL POOL CLUBは、ライフスタイルの選択肢を広げてくれる場所になりそうだ。都心から日帰りで訪問できるのが、何より嬉しい。日常の枠組みから抜け出し、仕事にも遊びにも積極的な開拓者精神（OPENERS）を持つ人にこそ、足を運んでもらいたい。内房の隠れ家から、今までにない感動と発見が得られるはずだ。

今夏のクライマックスは、個性豊かなプールとサウナ、カクテルやシャンパーニュ、そしてBBQ。極上の“日帰りリゾート遊び”で、決まりだ。

BOTANICAL POOL CLUBデイタイム利用概要
所在地｜千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510-2
POOL CLUB USE（3H）
税込1万5000円
1時間5000円（土日祝6000円）／名で延長可能
1 DAY PASS（9H）
税込2万5000円
※シャンパーニュボトル1本またはノンアルコールドリンク付き

利用時間｜13:00〜22:00
利用方法｜公式サイト（[https://botanicalpoolclub.com）より要予約
※料金はシーズン等により変動

紹介制モダンアメリカンレストラン「NO CODE」米澤文雄シェフ監修のBPC BBQ〈7000円（税込）〉。ハーブで焼き上げる4種（鶏、豚、ラム、ソーセージ）の肉やはまぐり、地元で採れる季節野菜をハーブで焼き上げながら楽しめる。前菜にはシュリンプカクテル、〆にはSTAUBで仕上げる魚介の旨味たっぷりのブイヤベースも。プールを眺める開放感溢れるテラス席も雰囲気抜群だ。

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問い合わせ先

BOTANICAL POOL CLUB
http://botanicalpoolclub.com/

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