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2023年2月9日
豪華講師陣とともに学ぶ、現代版寺子屋 スクール・ナーランダ vol.7 東海 開催|LOUNGE
LOUNGE|スクール・ナーランダ
共鳴〈いいね!〉か、断絶〈ブロック〉か。~「言葉」によるコミュニケーションのはじまりと現在
「スクール・ナーランダ」は、仏教をはじめ、科学や芸術、哲学など多様な分野の最前線で活躍する講師を迎え、現代を生き抜く智慧を横断的に学び、双方向に対話する新しい学びの場だ。
「スクール・ナーランダ」の名称は、5世紀の北インドにあった「ナーランダ僧院」にちなんでいる。智慧の象徴である「蓮」のある場所を意味する「ナーランダ」。仏教をはじめ、科学や芸術、哲学など多様な分野から現代を生き抜く智慧を横断的に学び、双方向に対話をし、実際に体験できる新しい学びの場をめざしている。参加者と同年代の若者が「チーム・ナーランダ」として、企画運営に参画しているのも大きな特長だ。
今回の講師陣は、モーリー・ロバートソン、岡ノ谷一夫、西村宏堂、荻上チキ、鹿子澤拳、浄土真宗本願寺派の僧侶らを迎え、「言葉」をテーマに言葉の起源と現在、そして未来のあり方を考えていく。
さらに、国指定の伝統的工芸品「伊勢型紙」の技を学ぶものづくり体験やダンスワークショップ、食の宝庫・東海地区の代表的なご当地めしのランチなど、講義だけではなく体験型の特別プログラムも実施する。
3月5日は、生まれつき聴覚に障害があるダンサー「かのけん」こと鹿子澤拳を講師に、「言葉」以外のコミュニケーション手段である、身体を使うダンスでどのように他者に思いを伝え、相手の思いを受け取れるのか、実際に体を動かして体験プログラムも。
3年ぶりのリアル開催、全身で感じとる智慧や人との出会いが得られる、またとない機会になるだろう。
問い合わせ先
浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室
goen@hongwanji.or.jp