クリュッグと加山賢太シェフが贈る4日間限定の「WORLD OF CRAFT DINNER」|Krug
LOUNGE / EAT
2020年8月12日

クリュッグと加山賢太シェフが贈る4日間限定の「WORLD OF CRAFT DINNER」|Krug

Krug|クリュッグ

2015年からの単一食材を巡る旅の振りかえり
クリュッグと加山賢太シェフが贈る4日間限定の「WORLD OF CRAFT DINNER」

シャンパーニュメゾン、クリュッグが2015年から毎年実施している単一食材を巡る旅の締めくくりとして思い出を振り返る「WORLD OF CRAFT DINNER(ワールド・オブ・クラフト ディナー)」が、2020年8月25日(火)から28日(金)の4日間限定で、西麻布のレストラン「マルゴット・エ・バッチャーレ」で開催される。

Text by YANAKA Tomomi

旅で巡った5つの食材を使用した、シャンパーニュと楽しむスペシャルメニュー

メゾン クリュッグはシャンパーニュづくりで最も重要な考え方である、畑の区画一つ一つの個性を生かしたアッサンブラージュ(ブレンド)に着想を受け、5年間にわたり毎年単一食材に注目。食の創造性をたたえ、その単一食材がもたらす多くの歓びを祝ってきた。
毎年メゾンは世界中から多彩な顔触れのシェフを招待。クリュッグのシャンパーニュとのペアリングが楽しめるようその年のテーマであるシンプルな食材を使い、それまでの彼らのアプローチを超えた料理が考案されてきた。
食材を巡る旅のテーマは2015年の“謙虚なポテト”から始まり、16年の“目立ちたがらない卵”、17年の“控えめなキノコ”と続く。18年の「Krug×Fish」では、シェフの一団がマヨルカ島まで足を運び、早朝から漁に出かけたという。19年には13名のシェフがとうがらし誕生の地とされるメキシコ・オアハカまで赴くなど、クリュッグのストーリーを共有するとともに単一食材という課せられた制約の中から生まれた創造性をたたえてきた。
その集大成ともいえる今回の「ワールド・オブ・クラフト ディナー」。トリュフ料理で知られるレストラン「マルゴット・エ・バッチャーレ」のシェフで、クリュッグのアンバサダーでもある加山賢太シェフが腕を振るう。
当日は、旅で巡った5つすべての食材を使用したメニュースペシャルメニューが登場。シャンパーニュと単一食材プログラムのメニューとの唯一無二のマリアージュを楽しむことができる。
メニューは、加山シェフが今のマルゴットでのメニューを封印。クラシックかつ、クリュッグに合わせたシェフの思い出がいっぱい詰まった料理を考案した。またシェフが長年温め、今回を機に初めてお店で提供するという貴重なメニューも初披露される特別な機会となる。
WORLD OF CRAFT DINNER
期間|2020年8月25日(火)~28日(金)
時間|18:30オープン /19:00スタート
会場|Margotto e Baciare(マルゴット・エ・バッチャーレ)
東京都港区西麻布4-2-6 菱和パレス西麻布1F

メニュー|<EGG(2016年) >ポーチドエッグと黒トリュフ×KRUG GRANDE CUVÉE 163ÉME ÉDITION MAGNUM
     <MUSHROOM(2017年)>毛蟹とマッシュルーム 黒トリュフのタルト仕立て×KRUG 2006
     <FISH(2018年)>平目のヴァプールと牡蠣 シャンパンキャビアソース×KRUG GRANDE CUVÉE 168ÉME ÉDITION
     <POTATO(2015年)>ジャガイモと黒トリュフをまとわせた子羊のクルスティアン×KRUG ROSÉ 23ÉME ÉDITION
     <PEPPER(2019年)>林檎とパプリカのタルトタタン 蜂蜜のアイスクリーム添え×KRUG GRANDE CUVÉE 164ÉME ÉDITION
料金|6万8000円(税・サービス料別)
※本イベントでは新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底しています
問い合わせ先

Margotto e Baciare
Tel.03-3406-8776

                      
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