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2021年6月30日
「mitosaya薬草園蒸留所」とコラボレートした新感覚カクテル|THE TOKYO EDITION, TORANOMON
THE TOKYO EDITION, TORANOMON|東京エディション虎ノ門
「mitosaya薬草園蒸留所」とコラボレートした夏にふさわしいオリジナルカクテル
「東京エディション虎ノ門」が「mitosaya薬草園蒸留所」とコラボレート。31階のロビー バーで「エディション サマー ボタニカル カクテル ウィズ ミトサヤ」を2021年7月1日(木)から8月31日(火)までの期間限定で開催し、夏シーズンならではのオリジナリティあふれるカクテルを提供する。
Text by YANAKA Tomomi|Edit by TSUCHIDA Takashi
自然に近い環境で育ったボタニカルやフルーツの蒸留酒がベース
オープンして初めての夏を迎える「東京エディション虎ノ門」が、房総半島にある蒸留所「mitosaya薬草園蒸留所」とともに、夏にふさわしいオリジナルカクテルを生み出した。
「mitosaya薬草園蒸留所」は、2017年に設立された日本初のオー・ド・ヴィ蒸留所。“オー・ド・ヴィ”とはフランス語で「命の水」、すなわち蒸留酒を意味し、名前は実りの象徴である“実”と、外側をおおう“莢(さや)”に由来。できるだけ自然に近い環境で育ったボタニカルやフルーツの実だけでなく、葉や根、そして莢までも使い、丁寧な工程で蒸留した製品が人気を集めている。
今回のコラボレートでは、季節ごとにセクションが変わり、日本らしい四季が感じられる個性的で香り高い蒸留酒の中でも夏にふさわしく、爽やかかつ主張があり、印象深かった5種を厳選。
ハイボールスタイルの「ルーティコリンズ」は、月桂樹やカレーリーフ、ベトナムコリアンダー、ジンジャーといったハーブとスパイスのスピリッツをシャープなミカンのブランデーとブレンドしたほのかにスパイシーな「G&R KICKS」をベースに、ラムやリンゴ、ビーツ、シトラス、ソーダを組み合わせた1杯。
このほかにもニューオリンズで生まれたクラシックカクテル「ラモスジンフィズ」を個性豊かなキウイのオー・ド・ヴィと合わせた、さっぱりしながらもデザートのような「ラモスジンとコクワ」、「メロンと甘橙の花」、「2つの林檎のマティーニ」「森薫るモヒート」をラインナップ。エディションのミニマルで洗練されたスタイルと掛け合わせ、新しいスタイルのカクテルに仕上げられた。
サステナブルでその土地らしいホテルを展開するエディションと、mitosayaとの出逢い。心躍るようなコラボレーションによる夏ならではのカクテルで、至福のひと時を過ごしたい。
「エディション サマー ボタニカル カクテル ウィズ ミトサヤ」
- 期間|2021年7月1日(木)~8月31日(火)
- 提供時間|11:00~24:00(LO23:00)
- 場所|東京エディション虎ノ門31F ロビーバー
- 料金|ルーティコリンズ2200円、メロンと甘橙の花2200円、2つの林檎のマティーニ2300円、森薫るモヒート2300円、ラモスジンとコクワ2100円
問い合わせ先
東京エディション虎ノ門
Tel.03-5422-1600
www.marriott.co.jp/tyoet