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2014年12月18日
EAT|キモノデザイナー斉藤上太郎が手がけるアフタヌーンティー
EAT|パレスホテル東京で期間限定の発売
キモノデザイナー斉藤上太郎がプロデュースしたアフタヌーンティー
パレスホテル東京の1階のロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では、10月4日(土)から10月26日(日)の期間中、キモノデザイナー斉藤上太郎氏とコラボレートした「ファッションアフタヌーンティー ~JOTARO SAITO kimono style collection~」を展開する。
Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)
和服の伝統美を取り入れた品々が3段のお重に
東京の中心地であり、利便性に優れた丸の内に位置するパレスホテル東京。1961年の創業以来、和の雰囲気を感じさせる、きめ細かなサービスに定評がある。2012年には建物を一新。これまでの伝統を受け継ぎつつ再始動したことでも話題を集めている。
ホテル1階のラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では10月4日(土)から、和の文化を発信するあらたな試みとして、キモノデザイナーの斉藤上太郎氏とコラボレーションしたアフタヌーンティーが登場する。
京都出身の斉藤氏は、染色作家の斉藤才三郎氏を祖父に、現代着物作家の斉藤三才氏を父に持ち、弱冠27歳でキモノ作家としてデビュー以来、ファッションとしてのモダンなキモノをクリエートしてきた。メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京では、世界で唯一の着物を使ったショーをおこない、毎シーズン話題を集めている。
今回のアフタヌーンティーでは、着物をカカオクレープで表現したミニモンブラン、チョコレートの組紐で結んだ反物をイメージしたロールケーキ、斉藤三才氏の代表的なモチーフを使ったクッキーなどを、三段のお重に入れて提供。和服の伝統美を随所に取り入れた、斉藤上太郎氏ならではの独創的なアイディアが光っている。この機会に見た目も鮮やかなアフタヌーンティーを、堪能してみてはいかがだろうか。