NEWS|銀座八丁目に「Salonたかはし」オープン
NEWS|ひととひとの架け橋、あらたなる人生への架け橋になるサロン(社交場)
銀座八丁目に「Salonたかはし」グランドオープン
バーでもない、クラブでもない、“サロン”という名の大人の社交場が、銀座八丁目に誕生。「Salonたかはし」は、高橋敬子さんが主宰するサロンで、11月14日にグランドオープンした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
内装・設計は、京都を本拠地に店舗デザイン・設計をおこなうNDSの永田正彦氏
「人生は、あっという間です。会いたいひとがたくさんいるのに、なかなか機会が作れない。ゆっくりじっくりお話したいのに、なかなか時間が作れない。私自身がそんなライフスタイルを変えたくて、銀座にちいさな店構えのサロンをオープンすることにしました」と、高橋敬子さん。
サロンを開くきっかけとなったのは、まさに“ひととひとの縁”。「仕事をしていて今度会いましょう、今度食事しましょうというのもなかなか実現しないほど忙しくて、それなら、自分のご縁を大切にして、“ここに来ればかならず会える、ここにいればみんな来てくれる”という基地を作ろうと。文字通りの大人の社交場です」と言う。
なぜ銀座にと訊ねると、「銀座大好きの私が一番面白いと思ったのが『サロン・ド・慎太郎』(http://shintaro.me)です。それで、もともと社交が好きだったことに気がつきまして、すっかりこの街に惚れ込み、Salonたかはしをオープンすることになりました。銀座は、お食事、お酒はもちろん、お花から気の効いたお土産まで全部揃っている、まさに大人の遊園地。もちろん美しい女性から素敵なゲイボーイもいます。忙しい大人がゆっくり遊べて、銀座に来れば来るほど運気も上がるのがこの街の魅力ですね」
店内は、お茶室的空間をイメージした落ち着いた雰囲気で、この空間が、さまざまなあたらしい出会いと、心に残る思い出深い時間を作りだしていく。高橋敬子さんの名前から一文字とった「橋」をコンセプトに、「ひととひとの架け橋になれば」という高橋さん。大人の交流の場の扉をそっと開いてみよう。