手土産にもぴったり。御菓蔵の「越中富山の常備菓子」|御菓蔵
OKAKURA|御菓蔵
富山の米と水を使用したおかきの詰合せ
富山のおかき専門メーカー「散居の里・おかき処 御菓蔵」が作る「越中富山の常備菓子」。レトロなパッケージのなかには様々なおかきが詰められ、なつかしい紙風船やしおりが付属する、遊び心溢れるパッケージになっている。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
“富山の置き薬”風のパッケージデザインが印象的
昭和10年創業、富山を拠点とする製菓メーカー「散居の里・おかき処 御菓蔵」。素材そのものがもつ自然の味を、商品ひとつひとつに詰めたおかきが魅力だ。
富山県は全国に名だたる米どころ。御菓蔵のおかきは、主に富山県産のもち米を、使用して作られる。また、おかき作りには良質な水もかかせない。北アルプスの山々からの雪解け水が富山県を良質な水の産地にしている。県土面積の67パーセントを森林が占め、枝葉の堆積土が、その水をより磨き上げるのだ。この水こそが美味しいおかきを作る決め手になる。
そして何よりも大切なのは、伝統の技と心である。御菓蔵は創業以来、おかきと真摯に向き合い研究開発を重ねてきた。昔ながらの技法と心を大切に守りながら、もち米ならではの自然のおいしさを求めて、焼匠が心を込めて、丹念に焼きあげている。
ラインナップのなかで印象的なのが「越中富山の常備菓子」だ。パッケージデザインは、“富山の置き薬”を想わせるレトロな仕上がり。中には5種類のおかきが入っており、さまざまな風味が楽しめる。また紙風船と、富山方言集が書かれたしおりも付属し、遊び心溢れる内容になっている。
自宅に常備するもよし、気の利いた手土産としても喜ばれるはずだ。
御菓蔵 越中富山の常備菓子
サイズ|約L158×W220×H98mm
内容|
しそおかき1袋(13g)
白えびおかき1袋(13g)
黒豆おかき1袋(13g)
昆布おかき1袋(13g)
たまねぎおかき(5枚)
紙風船・しおり(富山方言集)
アレルギー|えび、小麦、乳、鶏肉、大豆
価格|1080円