EVENT｜ディーン＆デルーカ六本木でイベント「はたらく器、おいしい皿。」を開催
EVENT｜日々の食卓を彩る器の展示・即売会
ディーン＆デルーカ六本木でイベント「はたらく器、おいしい皿。」を開催
“食のセレクトショップ”として人気を集めるディーン＆デルーカ。日々の食卓を彩る器を集めた展示・即売会「はたらく器、おいしい皿。」が10月10日（水）から11月7日（水）までディーン＆デルーカ六本木で開催される。
Text by YANAKA Tomomi
10月11日と18日には、ディナーを食べられるワークショップも開催
「LIVING WITH FOOD──“食べること”とは人生を味わうこと」をテーマに、1977年にニューヨークにオープンした食のセレクトショップ、ディーン＆デルーカ。日本では現在、東京や名古屋、神戸に13店舗が展開され、上質なライフスタイルを支える豊かさを提案している。
今回、ディーン＆デルーカ六本木の5周年を記念して開催される「はたらく器、おいしい皿。」。食べる道具の美しさを伝えるとともに、テーマ性のある器の展覧会を全国各地で開催する「うつわ祥見」主宰の祥見知生さんがセレクトした15人のつくり手による作品を展示・即売する。
その内容は、粉引や染付け、三島、鉄釉、緑釉、色絵など、素朴で美しく、愛される皿ばかり。ふだん気どらず使えて、どんな料理も受け止めてくれるような器とめぐり合えそうだ。
また、10月11日（木）と10月18日（木）のいずれも19時からは祥見さんが講師となり「もっとうつわを愛するワークショップとひとつのお皿で楽しむ料理の会」を開催。これは、さまざまな作家の器に触れながら、選び方や見方について祥見さんの解説を聞いた後、実際に器に盛り付けたディーン＆デルーカのデリプレートを食べるというもの。見て、触って、味わうことで、より器の魅力を感じることができるディナー会となっている。
豊穣の秋。ぜひお気に入りの器を手に入れ、素材の味を生かしたご馳走を味わってみてほしい。
はたらく器、おいしい皿。
期間│10月10日（水）～11月7日（水）
出展作家│石田誠（松山）、尾形アツシ（奈良）、小野哲平（高知）、小山乃文彦（常滑）、掛江祐造（常滑）、亀田大介（神奈川）、郡司庸久（栃木）、鶴見宗次（常滑）、櫨山実則（鹿児島）、村木雄児（静岡）、村田森（京都）、横山拓也（多治見）、吉岡萬理（奈良）、吉田直嗣（静岡）、吉村和美（益子）
会場│ディーン＆デルーカ六本木
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
Tel.03-5413-3580
イベント「もっと器を愛するワークショップとひとつのお皿で楽しむ料理の会」
日程│10月11日（木）、10月18日（木）
時間│19:00～21:00
会場│ディーン＆デルーカ六本木
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
講師│祥見知生さん
定員│28人
参加費│4200円
申し込み│ホームページもしくは六本木店で受け付け