飲料水の「安全」は当たり前。セレクトの基準は、「健康」への配慮

ヨーロッパのナチュラルミネラルウォーターの品質基準は、日本よりも厳しい。その理由のひとつは、日本とヨーロッパの“飲料水に求めるもの”のちがいにあるのかもしれない。「安全な飲料水」が好まれる日本に対し、ヨーロッパでは「健康のための飲料水」が好まれる傾向がある。このため、ナチュラルミネラルウォーターの採水地は環境保全が徹底され、そのうえで、ろ過・沈殿・加熱などの処理はせず、湧き出した水をそのままボトルリングすることが義務づけられている。

イタリアで120年の歴史をもつプレミアム・ナチュラルミネラルウォーター　サンジェミニの水源は、緑豊かなウンブリア州で約1043ヘクタール、東京ドーム200個以上に匹敵する保護区に守られている。環境保全に厳しいヨーロッパにおいてその厳重な環境施策が評価され、2004年にはEU加盟国の環境管理・環境監査プログラムEMAS（※1）に登録された。

サンジェミニの水は、イタリア半島を横断するアペニン山脈に降り注いだ雨が地中に浸透、カルシウムを豊富にふくむ大理石層をゆっくりと時間をかけてとおり、他の水脈と合流し再び地表に湧き出たものだ。雨が地中に浸透してから再び湧き水となって採水されるまで、約30年。この長い時間を経て、豊富なミネラルをふくんだ水となる。のど越しの良い微量の炭酸は、大理石層から溶け出すわずかな炭酸成分だ。ナチュラルかつ上質なライフスタイルに長けたイタリア人にとって、自然の恩恵を日常的に取り入れられるサンジェミニは「赤ちゃんが最初に口にする水」として親しまれている。

カルシウム豊富な水質が生む、「硬水でありながら、まろやかな口当たり」

硬度による水の分類（※2）で「高硬度の水」に分類されるサンジェミニは、890mg/Lの硬水だ。だが、カルシウムとマグネシウムの加算で算出される水の硬度において、サンジェミニはカルシウム濃度が高く、逆にマグネシウム濃度が比較的少ない。これが軟水を飲み慣れた日本人からも親しまれる理由のひとつだろう。

カルシウムが豊富なこの水は、たとえばコーヒーなら、酸味を引きたて苦みを和らげてくれる。料理なら、肉を堅くする成分をカルシウムが和らげてくれるので、煮込み料理などに活躍する。なにより、カルシウムが不足しがちな日本人のライフスタイルを、“水を飲むだけ”でサポートしてくれるのがうれしい。

さらに、ランナーやサイクリストをはじめ、市民アスリートが急増している近年は、運動中に失われるミネラルを水分と同時に補えるナチュラルミネラルウォーターとして、サンジェミニが注目を集めている。微炭酸の口あたりは乾いたのどに爽快感を導くため、「運動時は軟水よりも飲みやすい」という声も多い。毎日必ず口にする「水」を厳選すると、カラダが変わる。そして健康的なカラダは、確実にライフスタイルを変える。豊富なナチュラルミネラルウォーターのミネラル成分をそのままボトルに詰め込んだ「サンジェミニ」をとり入れる毎日が、その近道になりそうだ。

※1　Eco-Manegemento and Audit Scheme　EU加盟国に適用される環境管理にかんする地域の規制のひとつ。
※2　WHO（世界保健機構）飲料水水質ガイドラインより

プレゼント
サンジェミニ500mLボトル6本入りを20名様にプレゼント
下記フォームよりご応募ください。9月8日（木）24：00締切り

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