ヴーヴ・クリコ創業250周年を記念した企画展が日本からスタート｜Veuve Clicquot

Veuve Clicquot｜ヴーヴ・クリコ

『Veuve Clicquot Solaire Culture～太陽のように輝く250年の軌跡～』

ヴーヴ・クリコは2022年、創業250周年を迎える。それを記念し、メゾンが築き上げてきたソレールカルチャーを表現する世界巡回企画展『Veuve Clicquot Solaire Culture（ヴーヴ・クリコソレールカルチャー）～太陽のように輝く250年の軌跡～』を、今後巡回予定の世界4カ国に先駆け2022年6月16日(木)～7月10日(日)の25日間にわたり、jing(ジング/東京都渋谷区)にて世界初開催する。

Text by TANABE Keitaro

マダム・クリコの貴重な資料の数々が展示

「ソレール＝太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー”カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けするヴーヴ・クリコ。1772年に創業し、今年2022年に創業250周年を迎えた。

それを記念し、ヴーヴ・クリコが築き上げてきた太陽のような輝きを放つソレールカルチャーを表現する世界巡回企画展『Veuve Clicquot Solaire Culture（ヴーヴ・クリコソレールカルチャー）～太陽のように輝く250年の軌跡～』が開催される。今後巡回予定のアメリカ・オーストラリア・南アフリカ共和国・イギリスに先駆け、jing(ジング/東京都渋谷区)にて世界初開催されることが発表された。

本企画展では、シャンパーニュ地方でも極めて貴重な約2,000点以上のオブジェと総距離1kmにも及ぶヘリテッジのアーカイブを誇るヴーヴ・クリコの250年に及ぶ歴史に光を当て、その歴史的遺産、サヴォアフェール（ノウハウ）、文化的軌跡に触れ、さらに五感を通じた没入型の体験を楽しめる。

会場内では、未来を切り開く勇気と個性、そして革新の精神を持ち、「ラ・グランダム＝シャンパーニュ地方の偉大なる女性」と称えられたマダム・クリコの軌跡を辿る貴重な資料が展示される。

ヴーヴ・クリコ創業250周年を記念した世界巡回企画展が日本を皮切りに開催！｜Veuve Clicquot

マダム・クリコによる直筆署名入りの手紙を含む20点の歴史的な資料や、1841年にマダム・クリコ本人が造ったとされるヴーヴ・クリコのボトル（後に19世紀、バルト海に眠る難破船にて発見）など、ヴーヴ・クリコの最も優れた歴史遺産への扉が初めて開かれるという。また、シャンパーニュ地方におけるワイン醸造の伝統をメゾンの卓越したノウハウを通して探求するほか、象徴的なオブジェ、文学、映画を通してその文化の軌跡を辿る。

さらに、ヴーヴ・クリコのイエローラベルやローズラベルをグラスから、フードペアリングとともに堪能することのできるレストランや、ヴーヴ・クリコがこれまでに発売し世界的好評を博したアイコン的商品をよりモダンによりサスティナブルにリバイブした250周年を祝う数量限定企画商品も、併設されるブティックに登場する。

加えて、現代アートの巨匠草間彌生氏や漫画家の安野モヨコ氏などをはじめとした、世界各国の女性トップクリエーターが一同に集結し、ヴーヴ・クリコの伝統を現代的に再解釈する100％女性による企画展も開催。それぞれのアーティストがマダム・クリコ、そして彼女のシャンパーニュにおける革新的発明、あるいは太陽の感動的なパワーにインスパイアされたオリジナル作品が展示される予定だ。

ヴーヴ・クリコの250年の軌跡を体験できる今回の企画展。まさに、大きな夢を持ち、常に革新し続けるというヴーヴ・クリコのブランド精神を体現するイベントだ。