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2014年12月5日
EVENT|自然のなかで五感を開放するサマーオープンカレッジ開校!
EVENT|自然のなかで五感を開放するサマーオープンカレッジ
3日間限定の山の学校、「山のシューレ2013」開催
毎年夏、栃木県那須で開催される山の学校「山のシューレ2013」が今年も開校。7月27日(土)、28日(日)、29日(月)の3日間、各界で活躍している方々を講師として招き、さまざまなシンポジウムやワークショップを開催する。
Text by KUROMIYA Yuzu
多彩な講師陣のもと学びを深めあう3日間
山のシューレとは、栃木県那須高原山麓・横沢地区で毎年夏に開催される山の学校。今年で6年目を迎える。
毎年、各界で活躍している方々を講師として招き、シンポジウムや座学、ワークショップなど、さまざまなプログラムを展開。森の自然に耳を傾けながら、これまで人びとがつくり上げてきた芸術や文化を学ぶ。哲学、経済学、生物学、文学、デザイン、建築学など、領域を超えて語り合い、学びを深めあう夏の3日間だ。
今年のテーマは、生命という果実のもとに「我々はどこからきて、どこにむかうのか」。
昨年の李御寧氏の「生命資本」という言葉を受けた「山のシューレ2013」では、これまでの5年間の成果をふまえ、私たちを根底で支え続ける生命について、思考を深めていく。
また期間中は、栃木県内外の人気店が出店する「横沢マルシェ」やコンサートなども同時開催される。
職業や国境を超え多くのひとが集まり、未来にむけて大切なことをそれぞれが感じ、深めていける場所となることを目的としている「山のシューレ2013」。自分自身とも深く対話する良い機会となりそうだ。
山のシューレ2013
テーマ|生命という果実のもとに「我々はどこからきて、どこにむかうのか」
日程|7月27日(土)、28日(日)、29日(月)
Tel. 0287-78-7833(代表)
www.schuleimberg.com
主催|特定非営利活動法人アート・ビオトープ
共催|二期倶楽部/アート・ビオトープ那須