PIERRE HERMÉ PARIS│原美術館でフランスの伝統的な復活祭“パック”を体験!
PIERRE HERMÉ PARIS│ピエール・エルメ・パリ
復活祭にちなんだチョコレートも発売!
原美術館でフランスの“パック”を体験!
欧米ではクリスマスなどと並ぶ一大イベントで、イエス・キリストの復活を祝う「復活祭」。フランスの名門パティスリー、ピエール・エルメ・パリと原美術館は、フランスの伝統的な復活祭“Pâques(パック)”を再現する「“Pâques”復活祭2012 あなたのうさぎはどこ?~お庭に隠れたチョコレートを探そう~」を4月8日(日)、品川の原美術館で共催する。
Text by YANAKA Tomomi
原美術館の中庭で、バスケットを手にチョコレート探し
復活祭とは、キリスト教最大のお祭りで、十字架に架けられたイエス・キリストが、その3日後に復活したことを祝うもので、今年は4月8日におこなわれる。
フランスの家庭では、生命の源である卵や、多産のシンボルとしても知られるウサギのカタチをしたチョコレートを大人が庭に隠し、子どもたちがそれを探して遊ぶというゲームを楽しむという復活祭。ピエール・エルメ・パリと原美術館では昨年に引きつづき、子どもから大人まで復活祭の伝統を体感してもらおうと、ヨーロッパに春の訪れを告げる伝統行事“パック”を再現する。
イベントでは、参加者らが美術館の中庭でバスケットを手にピエール・エルメ・パリの贅たくなチョコレートを探し歩くほか、館内のザ・ホールでは復活祭のヒストリーやチョコレートの展示、フランス人パティシエによるワークショップなどを開催。親子で五感をフルに使ってヨーロッパの伝統と文化に楽しみながら触れられる1日となりそうだ。
イースターエッグやイースターバニーにちなんだショコラも期間限定で登場
首にリボンをつけたウサギが愛くるしい「ラパン ドゥ パック」やオリジナルデザインのアーティスティックな「ウフ ドゥ パック」は、ピエール・エルメ・パリらしい華やかさで思わず飾りたくなってしまうようなチョコレート。サイズや種類も豊富なので、自宅で復活祭の雰囲気を味わってもよし、春を感じさせるギフトとしてもよろこばれそうだ。
“Pâques”復活祭2012 あなたのうさぎはどこ?
~お庭に隠れたチョコレートを探そう~
日程│4月8日(日) ※雨天決行
時間│1回目 13:00~(3歳から12歳の子どもが対象。大人の同伴は可能)
2回目 14:00~(子どもから大人まで参加可能)
3回目 15:00~(子どもから大人まで参加可能)
人数│各回20人 計60人
※要予約。
※屋内展示、ワークショップは予約なしで参加可能(人数が多い場合は入場制限する場合も)
参加費│無料 ※別途入館料 一般1000円、大高生700円、小中生500円が必要
予約方法│ピエール・エルメ・パリ 青山の店頭で受付
予約受付期間│3月17日(土)~31日(土)の営業時間内(11:00~20:00)
※オフィシャルサイト(http://www.pierreherme.co.jp/)にある申し込み用紙を出力して店頭に持参し、先着順で受付。ただし、各回5人ずつは当日枠あり。当日の11:30より原美術館にて先着順で予約受付(満員になり次第、受付終了)。
ピエール・エルメ・パリ 青山
Tel.03-5485-7766
http://www.pierreherme.co.jp/
原美術館
Tel. 03-3445-0651
http://www.haramuseum.or.jp