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TOKYOメンズブランド特集「アユ☆イテ」2014年春夏コレクション|☆AYUITE☆
☆AYUITE☆|アユ☆イテ
色も素材もワントーンで組んだスタイリングに注目
ネイビーを自在に着こなす春夏
今シーズンのルック撮影について、「さまざまな雰囲気・体型をもったモデル6名が着用。異なる人物像で表現する、ネイビーを中心としたスタイリングを楽しんでほしいです」と語るデザイナーの小原弘幸氏。「☆AYUITE☆(アユ☆イテ)」らしい手の込んだ素材感やディテールが、あたらしい着こなしを提示する。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
4つの“キールック”に見る最新コレクション
――スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?
ネイビーを中心カラーとしてより強く提案。色も素材もワントーンで組んだスタイリングにより、洋服のデザインやディテールを強調しています。
――今シーズンのキールック(コーディネイト)は?
ロングピッチの絣の太番綿糸を使用した、テーラーデザインのカーディガンにシャツコーデュロイのスイムデザインの短パン。
きれいめニットジャケットを、ユーズド加工で味のあるショートパンツで外しています。
手編みのデニムニットのなかは、ラグ生地を使用したシャツジャケットとおなじラグのカーディガンをレイヤード。同系色で異なる素材感や柄物をミックス。
インディゴの迷彩ジャガードのブルゾンに同素材の短パンを合わせて、ミリタリーのセットアップスタイル。
――キーアイテムと、今シーズンこだわった「素材」は?
1/1.9の太い絣の糸を使用したサマージャケットニットや、4.5OZのデニム生地を12mm巾のテープ状にカットし、手編みしたデニムニットなど、「ニット」にこだわりました。
また、ジャガード・シャンブレー・ヒッコリーストライプの3種類のインディゴ生地をドッキングした素材もお勧めです。
こちらでは、エポーレットなしの60年代後期L2モデルで、スタイリッシュなミリタリーアイテムを提案しています。
<主な取り扱い店>
伊勢丹新宿店、ROYAL FLASH各店、RAWLIFE各店、ESTNATION六本木店、LOVELESS青山店、Hardi Vagu(群馬県高崎市)、MERCURY(栃木県宇都宮市)、Rnmble Fish(愛知県名古屋市)、K's clothing(大阪府大阪市)、R&Co(和歌山県和歌山市)
問い合わせ
GEM PROJECTOR INC. SHOWROOM
Tel. 03-6418-7910