Woolrich|Chapter02 有名雑誌編集長と辣腕バイヤーが語る
Woolrich|ウールリッチ
有名雑誌編集長と辣腕バイヤーが語る
ニューアークティックパーカのすばらしさ!
『Begin』の波多編集長、『Men’s EX』の児島編集長、そして伊勢丹新宿店 メンズ館7階のオーセンティックカジュアルバイヤー渡辺さんが語る、ニューアークティックパーカの良さ。みなさん、長年に渡りカジュアルウエアを見続けてきたプロですから、一言一言説得力が違う。ファッション的視線や品質的視線など、それぞれの勘所を付いたコメントが、ニューアークティックパーカのすばらしさを浮き上がらせる。本当にいいモノを選んで、一生おつき合いというのが大人のふるまいだろう。
Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX
『Begin』波多編集長が語る──
生まれ変わった“
世の中はファストファッションブームですが、いいモノと、“スロー”につき合う楽しさも忘れたくありません。そのためにはモノ自体がタフで長もち、無骨で機能的であるべき。このアークティックパーカは、まさに一生モノの品質を約束してくれます。1972年にアラスカのパイプライン建築用に開発されたという、ロマン輝く出自も男心をくすぐります。『Begin』ではこのような骨太アウターを「極専ダウン」(極寒地専用ダウンの略)と呼んで注目していますが、38年ぶりにリニューアルされた今季モデルは、ダウン量を20パーセント(当ブランド比)ほど抑えたうえにシルエットも細身に改良。本気のつくりはそのままに、街で着るのに適した仕様に生まれ変わったことはうれしいかぎりです。
10月16日発売のビギン12月号では、この生まれ変わった“極専ダウン”が徹底解剖されます。
『Men’s EX』児島編集長が語る──
日本人にとってうれしい“モダナイズ”です!
米国生まれのヘビーデューティな骨太アウターが、イタリアのお洒落な服飾業界人のあいだで定番となっている事実をご存知でしょうか? どこから見てもアウトドア色の強い服ですが、保温性の高さは無論“着こなしにハマる”という単純な理由で高く支持されているのです。その、ウールリッチのアークティックパーカが今季、38年ぶりのモデルチェンジを果たし、日本のバイヤーが注目! その理由も単純明快。欧州ブランドをこよなく愛する日本人が羽織って、似合うサイズになった、からです。なによりも美意識の強い国で支持されるアウターが、日本人が着用してもしっくりくるサイズになったのですからほかに理由は要りません。
日本でも、大ブレイクの予感!なのです。
只今発売中の『メンズ・イーエックス』11月号では、「Sinc1830 進化したウールリッチ」を連載中です。
伊勢丹新宿店 メンズ館7F、バイヤー渡辺氏が語る―
新定番にくわえ、180年記念の限定アイテムも展開します
世界のこだわりの名品をアイテムで揃えるというのが、伊勢丹メンズ館7階のコンセプトです。たとえばゴム引きコートといえばマッキントッシュというように、誰でも知っているもの、かつ流行り廃りのない本物を揃えています。
そのなかで老舗ブランドのウールリッチは必要不可欠と考えました。とくに38年ぶりに リファインされたアークティックパーカは目玉です。これは単なる復刻ではなく、サイズ感やデザイン性、カラーリングなど今日的な価値をくわえて生まれ変わっています。老舗の伝統に裏打ちされた防寒性や耐久性、撥水性などの機能性は秀でていますし、デザインがベーシックなのでとにかく汎用性が高いです。着心地も最高ですので、メンズ館のお客様にピッタリだと思います。
お客様のなかで細身を望まれる方が多く、スーツもタイトが主流ですから、このパーカはサイジングもベストバランスです。ぜひカジュアルだけでなく、スーツ、ジャケットの上に通勤着としてもご活用いただければと思います。
アークティックパーカにくわえ、ランチコート(180周年記念、全世界180枚限定品)やチャーリーブラウンコートもご用意しています。まずアークティックパーカに袖をとおしていただき、そのすばらしさを感じて下さればと思います。
展開店舗リスト|Le Dome EDIFICE 丸の内店 Tel. 03-6212-2460/BEAMS F Tel. 03-3470-3946/B’2nd.神南 Tel. 03-3770-2921/Lui's 渋谷パルコ店 Tel. 03-3477-8711/伊勢丹メンズ館 7F オーセンティックカジュアルウェア Tel. 03-3352-1111/銀座三越 7F オーセンティックカジュアル Tel. 03-3562-1111
スープリームス インコーポレーテッド
Tel. 03-3584-1919