キツネのマサヤ・クロキが好むリラックスした雰囲気

1891年にフランス・リモージュに創業して以来、斬新さと上品さを両立、伝統も遊び心も尊重するという姿勢でものづくりに取り組むジェイエムウエストン。

昨年、メゾンキツネを招いて発表されたイーストハンプトンコレクションも、“ちょっとした縁や出会いを大切にして、著名な人たちにジェイエムウエストンのデザインを創り出してもらう”という試みから誕生したもの。

今回の限定コレクションは、ニューヨークのクラブをイメージソースにした、クラシックでありながらスタイリッシュなデザインが特徴の“ニューヨーカー”ローファー。

ジェイエムウエストンを象徴するモデルである「180-ローファー」がベース。アッパーには、艶出し加工をしたようなシャイニーな子牛の革と、キャビアの粒のようなシボのあるレザーをコンビネーションで使用。すべての仕上げ（ウェルトのウィールステッチとライニング）は黒く染められて、タキシードを連想させる質感が特徴だ。

ジェイエムウエストンならではのグッドイヤー製法ではなく、マサヤ・クロキの好むリラックス感のある靴を追求し柔軟性をもたせるため、ブレイク製法を用いている。





ジェイエムウエストン青山店
Tel. 03-6805-1691
www.jmweston.com