第3回 CELUXの山崎もも子さんと語る(3)
Fashion
2015年5月20日

第3回 CELUXの山崎もも子さんと語る(3)

photo by FUKUDA Emiko

スカルの刺しゅうに注目

ラグジュアリーの本質とは

──CELUX5周年を迎えるにあたって、MDの山崎さんと、PRの井上さんはどのような展開を考えられたのでしょう?

井上愛子 5周年目の一つの区切りとして、もう一度、今の時代のラグジュアリーを考えたとき、うまく一口では言い表すことができなくて、それでは「どんなラグジュアリーがあるんだろう」とスタッフミーティングを何度も重ねました。

山崎もも子 それでキーワードして出てきたのが、小沢さんとの打ち合わせでも話した「トラディショナル」、「クリエイティビティ」、「エクストラガバント」、「グレース」と、それを包括するメッセージの「Luxry is‥‥」です。

手前が山崎さん、奥が井上さん

吉岡康子さんに教わる_2

井上愛子さん

井上 先日からサロンで男性の着物を取扱い始めたのですが、それがとても好評で、特に男性は、自分の原点に立ち返るのがラグジュアリーなのではないかと思うようにありました。

山崎 特に「グレース」の部分はお金では買えませんからね。

井上 私たちが得意とする“モノとサービスとイベント”でのライフスタイル提案という部分での「Luxry is……」を5周年で多角的に展開していこうと考えています。

──小沢さんとのコラボ企画を取材させていただきましたが、小沢さんのものづくりに関してお聞かせください。

山崎 CELUXは会員費をいただいて、ここでお買い物を楽しんでいただくというのが主旨のサロンなので、となりで普通に買える商品が並んでいては、満足度が減ってしまいます。コラボレーションはものづくりの重要なファクターですが、小沢さんとは、お互いに楽しめる感じがとてもいいですね。うちがこんなことをしてみたいとお話しすると、「面白いからやってみましょう」とどんどん提案していただけます。小沢さんが発信するテイストは、CELUXのメンバーが好きなちょっとしたシニカルさだったり、少しブラックなユーモアな部分がちょうどぴったりはまるんですよね。

──ポロシャツのスカルの刺しゅうなどそんな感じですよね。

山崎 少し前までは、お金を持っている方がリアルなスカルモチーフをストリートで着るのがトレンドだったりしていましたが、小沢さんのはひねりが効いて可愛いですね。去年の秋冬ぐらいから、肩の力を抜いたファッションを‥‥と考えている部分があって、今日のポロシャツなどはぜひ会員の皆様にお薦めしたいですね。

──どうもありがとうございました。
取材協力
CELUX(セリュックス)
TEL.03-5410-8231
www.celux.com

「セリュックス」への入会は原則として既存メンバーの紹介が必要です。
入会金21万円、年会費26250円です(2007年1月末現在)

           
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