創立150年の東京国立博物館×BE@RBRICK、第1弾は歌川広重 | MEDICOM TOY
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2022年3月24日

創立150年の東京国立博物館×BE@RBRICK、第1弾は歌川広重 | MEDICOM TOY

MEDICOM TOY|メディコム・トイ

東京国立博物館 BE@RBRICK 歌川広重「東海道五十三次」日本橋 100% & 400% / 1000%

創立150年を機に、東京国立博物館が所蔵する美術作品をモチーフとしたBE@RBRICKの展開が決定。その第1弾作品は、歌川広重『東海道五十三次』の「日本橋」となっ た。

Text by SHINNO Kunihiko|Edit by TOMIYAMA Eizaburo

海外でも高い人気を誇る浮世絵の中でも、抜群の知名度を誇る

2022年4月1日より創立150年を迎える東京国立博物館。1872年(明治5年)3月10日、文部省博物局が湯島聖堂大成殿にて最初の博覧会を開催したことを始まりに、1882年(明治15年)に現在の上野公園へ。施設には1938年(昭和13年)開館の本館、1968年(昭和43年)開館の東洋館、1999年(平成11年)開館の平成館などがあり、日本と東洋の文化財を収集・展示公開する日本最古の博物館として愛され続けてきた。
その東京国立博物館が、今回メディコム・トイと本格的なコラボレーション。これまでのルーヴル美術館や大英博物館との取り組み同様、東京国立博物館が所蔵する美術作品をモチーフにしたBE@RBRICKを展開していくことになった。
記念すべき第1弾に選ばれたのは、江戸時代の浮世絵師・歌川広重が天保3年(1832年) より版行した『東海道五十三次』より「日本橋」。江戸から京都へ向かう東海道の起点・日本橋から、参勤交代の大名行列が橋を渡って出発する早朝の様子が描かれた作品である。手前には魚河岸から仕入れを終えた魚屋らの姿も見え、これから始まる1日への活気が伝わってくるようだ。
海外でも高い人気を誇る浮世絵の中でも、風景画では 1、2 を争う知名度の『東海道五十三 次』。BE@RBRICKという新たなプラットフォームで、さらにその行き先は広がりを見せてくれることだろう。
東京国立博物館 BE@RBRICK 歌川広重「東海道五十三次」日本橋 100% & 400% / 1000%
サイズ|全高約 70mm / 280mm / 700mm
発売日|2022年9月発売・発送予定
価格|[100% & 400%]1万6500円 / [1000%]6万3800円
発売方法|メディコム・トイ直営各店舗及びオンラインストア各店、他一部店舗にて発売予定。2022年3月24日(木)00:00~2022年4月10日(日)23:59、MCT TOKYOにて受注を承ります。
※詳細は弊社サイトをご覧ください。
※監修中のサンプルを撮影しております。発売商品とは一部異なる場合がございます。

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