京都の一軒家レストラン「monk」用に、真鍮製のピザスクープを提案|Lue
DESIGN / PRODUCT
2021年9月26日

京都の一軒家レストラン「monk」用に、真鍮製のピザスクープを提案|Lue

Lue|ルー

見惚れてしまう造形と真鍮の美しさ。クラフトならではのあたたかさ

造形美と使い勝手の良さで知られる真鍮ブランド「Lue」が、薪窯を使ったピザや料理で知られる京都のレストラン「monk」のためにピザスクープをデザイン。代官山・蔦屋書店で10月4日から「monk」のフェアが開催され、会期中は同製品の販売も予定している。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

銅65%、亜鉛35%からなる真鍮は、程良い硬さと加工がしやすい素材。国内外でプロダクトを展開している「Lue」では、その特性をいかして、生活雑貨のデザインと製造を手がけている。中でもカトラリー類が人気であり、これまでに多くのファンを獲得してきた。
京都のレストラン「monk」のために考案したピザスクープは、ハンドクラフトさが光る持ち手と程よいサイズ感が特徴。すくいやすい設計となっているため、ピザはもちろんのことケーキ類でも使用できる。
使い込むほどに味わい深い色味となるだろう。「monk」のオーナシェフ・今井義浩氏は、今年4月にイギリスの出版社「PHAIDON」より料理写真集を刊行するなど、そのセンスには海外からも注目が集まる。代官山・蔦屋書店では10月4日から「monk」のフェア開催を予定。会期中はピザスクープも販売されるとのことで、書籍とあわせて手にとってみてはいかがだろうか。
ピザスクープ
価格|4620円
問い合わせ先

Lue
https://www.lue-brass.com/

                      
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