小売店と鯖江のメーカーがタッグ。“経年進化” を提案する眼鏡ブランド|MIZ DIALOGUE
DESIGN / PRODUCT
2022年11月26日

小売店と鯖江のメーカーがタッグ。“経年進化” を提案する眼鏡ブランド|MIZ DIALOGUE

MIZ DIALOGUE |ミズ ダイアログ

フレームの素材にはカスタマイズに最適なサンプラチナを使用

都内の人気アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を運営する荒岡眼鏡。貴金属フレームにおいては世界トップレベルのクオリティを誇る、福井県鯖江市の水島眼鏡。ともに1940年代から活動し、アイウェアを知り尽くしている彼らが、眼鏡の持続的な楽しさを提案するブランド『MIZ DIALOGUE』をスタートする。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

ユーザーと眼鏡が継続的な関係を築き、楽しんでもらうには—という思いから、2020年からプロジェクトがスタートした『MIZ DIALOGUE』。「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」のショップマネージャーである田代純一氏がブランドディレクターを務めている。
ブランドのコンセプトは“経年進化”。4つのベースとなるモデル(パント、ウエリントン、オーバル、ラウンド)を軸に、フレームパーツのカスタマイズとオリジナルカラーでの塗装が、繰り返し可能となっているのが特徴だ。フレームの素材には、身体との親和性に優れ、再加工のしやすさでも知られるサンプラチナを採用している。
購入後もユーザーはフレームに変化が欲しい場合は、「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を窓口にカスタマイズの依頼が可能。かつて皇室が愛用していた眼鏡を手掛け、世界屈指のレベルを誇る「水島眼鏡」が生産しているだけあり、その仕上がりはお墨付き。11月26日(土)から発売開始となっている。
MIZ DIALOGUE ベースモデル
モデル名|Quintus、Ernest、Gustav、Jean
価格|5万1,700円
問い合わせ先

MIZ DIALOGUE
https://mizdialogue.com/

                      
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