Gude|ドイツ最高峰のブレッドナイフが国内初上陸
Güde|ギューデ
ドイツ最高峰の鍛冶職人の技が光る逸品
Güde(ギューデ)社のブレッドナイフが日本上陸
世界に名だたる刃物の街ドイツ・ゾーリンゲンの、1910年に創業した老舗ナイフメーカー「Güde(ギューデ)」社。そのギューデ社で、ドイツが誇る最高峰の鍛冶職人、Markus Balbachが手がけるハイエンドモデル「ダマスカスブレッドナイフ」の取り扱いが、ドイツキッチン雑貨のセレクトオンラインショップ「Leaf & Moon(リーフアンドムーン)」にてスタートした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
国内の有名シェフも愛用するブレッドナイフの最高峰モデル
熟練のナイフ職人が、鍛造から研磨まで40以上の工程をすべて手作業でおこなっているギューデ社。1本1本が丁寧に作られたナイフは、機能性だけでなく、美しいプロダクトデザインでも高い評価を得ている。
日本ではギューデ社の代表的な製品であるフランツ・ギューデブレッドナイフを、「ZOPF」の伊原靖友シェフや、「銀座レカン」の割田健一シェフなどの有名シェフが愛用している。
ダマスカスシリーズは、ドイツが誇る最高峰の鍛冶職人であるMarkus Balbachが手がける、ギューデ社のハイエンドモデルだ。その美しい波紋は、“Wild Damascus Steel(ワイルド・ダマスカス・スチール)”とも呼ばれている。
焼き入れから仕上げまでの全行程は約2カ月
ブレード部分は高炭素鋼(ハイカーボンスチール)と、5~6%のニッケルを含んだ鋼(ニッケルスチール)を重ね、叩いて伸ばし、折り曲げてまた叩く作業を繰り返す。300以上もの層(レイヤー)と、2種類の鋼を混ぜることで、より丈夫で粘りのあるブレードが生まれるのだ。
ハンドル部分には砂漠地帯に長期間埋もれて化石化した古代木、デザートアイアンウッドを使用。高密度な木材で、耐久性・耐水性に優れ、磨くと美しいツヤと木目模様が際立つのが特徴。
波紋の織りなす類まれなる美しさで、多くのナイフ愛好家を魅了しているダマスカスブレッドナイフは、焼き入れから鍛造、研磨、仕上げまで約2カ月を要して仕上げられる、ブレッドナイフ界の最高峰ともいえる逸品だ。
ブレッドナイフ「ダマスカスブレッドナイフ」(DA7431/32)
価格|66万円(税別)
全長|44cm(ブレード部32cm、ハンドル部12cm)
材質|ブレード部分:高炭素鋼・ニッケル鋼、ハンドル部分:デザートアイアンウッド
原産国|ドイツ
※本製品は受注生産です
総輸入元|三陽ハウジング
取り扱い店|Leaf & Moon(リーフアンドムーン)
http://shop.leafandmoon.com/
shop@leafandmoon.shop-pro.jp