JAY TSUJIMURA TOKYO|ギブソンのためのギタージュエリー
JAY TSUJIMURA TOKYO|ギブソンのためのギタージュエリー
“究極”のシルバー トラスロッドカバーが登場
ギタリストに憧れたら一度は手にしたいと夢見る最高のギター、それがギブソンだ。完成されたギターであるがゆえに、男たちは自分色に染めようとカスタムを試みる ── シルバージュエリー・デザイナー、JAY TSUJIMURAは、ギタージュエリーをステアリングシルバーを用いて、オーガニックのフォルムを大胆に立体的に細工し創り上げた。これがまさに、“究極”のトラスロッドカバーだ。
Text by OPENERS & Jay Tsujimura
スポットライトを浴びて光り輝くギブソンヘッド
もし、あなたがギタリストなら思わずこう言うだろう。「こんなTruss Rod Cover(トラスロッドカバー)は、今まで見たことがない」と。
JAY TSUJIMURAが創る作品は、男性的でワイドなボリューム感と女性的でエレガントな繊細さが表現されている。独自の技術と感性によって、高級感溢れるシルバーの輝きと燻(いぶ)しを醸し出す魅力的なギタージュエリーが生み出された。
Silver Truss Rod Cover Collectionは、「Eagle Feather(イーグルフェザー)」と「Harmony Florals(ハーモニーフローラルス)」の2種類で展開される。
イーグルフェザーは、空高く飛ぶイーグル、神へのメッセンジャー。高い理想をもち、それに近づいていくという意味が込められている。
ハーモニーフローラルス(次ページ)は、生命力に満ちた植物の力強さと、気品溢れるしなやかな美しさを表現。バランスのとれた人生を象徴している。
ダイヤモンドのカスタマイズも可能
トラスロッドカバーの裏には、「Music should strike fire from the heart of man, and bring tears from the eyes of woman. by Beethoven(音楽とは、男の心から炎を打ち出すものでなければならない。そして女の目から涙を引き出すものでなければならない。ベートーヴェン)」という、ベートーヴェンの言葉が手彫りで刻まれている。──あなたが熱いハートをもったミュージシャンであれば、きっと胸が熱くなるメッセージだ。
トラスロッドカバーは、シルバー925以外にも、18Kゴールドやプラチナ950でのオーダーや、ホワイトやブラックのダイヤモンドをセットするカスタムも可能。
デザイナーであり、クラフトマンでもあるJAY TSUJIMURAならではのカスタマイズで、あなたの大切なギターを、世界に一本のオンリーワンにドレスアップできる。
また、Paul Reed Smith / PRSギター専用のトラスロッドカバー(左写真)もラインナップする。
イギリスを代表するロックバンド、SKUNK ANANSIEのギタリスト、エースが使用するPRSのメインギターには、エース特注の“スワロー”トラスロッドカバー(下写真)が装着されている。
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JAY TSUJIMURA TOKYO|
ギブソンのためのギタージュエリー
JAY TSUJIMURA“創り手”人生 前半戦の集大成
見よう見まねの独学で手探りしながらジュエリーを創りはじめ、今年で早25年。今回のギタージュエリー「シルバー トラスロッドカバー」で、JAY TSUJIMURAの手から創り出す「スタイル = ジュエリー」と、彼の原点である「音楽 = ギター」が重なり合ったという。
青春時代の夢はロックスター!
構想から仕上げまで、一年の月日を費やしながら完成した今回の登場する Silver Truss Rod Cover(シルバー トラスロッドカバー)。
ピカピカに仕上げたイーグルフェザーのトラスロッドカバーを愛器のギブソン レスポールに装着した瞬間、「ん? なんだこの感覚は? これって……」と、言葉では言いあらわせない感覚が。
小学生のころから弾けないギター片手に、意味不明な英語でビートルズを口ずさみ、中学生でレッドツェッペリンに憧れ、ジミーペイジに惚れ込み、レスポールを弾いていた。僕のクリエイションの原点は、まぎれもなくギブソンギターなのだ。
やっとギターとジュエリーが結びついた
生まれ故郷の三重県、21歳で渡ったロンドン、12年住んだニューヨーク、そして東京。気がつくと33年もの間、何本ものギブソンギターに囲まれて暮らしてきた。音楽は僕にとってなくてはならないインスピレーションだが、キブソンギターは身体の一部のような存在。たいして弾けもしないのに、側にあると安心するのだ。
ずっとジュエリーを創りつづけてきながら、なぜ今まで思いつかなかったのか。やっとギターとジュエリーが結びついた。青春時代の夢と現在の夢が重なり合い、一回転して、自分の原点に戻った気がする。僕はこの作品をもって、創り手としての前半戦の人生に一旦終止符を打つことにした。
Silver Truss Rod Cover は、JAY TSUJIMURA 25年間の集大成! そして、JAY TSUJIMURAの後半戦は、すでにアイデアがいっぱい。頭のなかでクリエイションがはじまっている。
さあ、つぎは何を創るかな? 引きつづき乞うご期待ください。
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