レンタルビデオ店の返却袋を彷彿。あえて表紙を見せるブックカバー|41世紀
DESIGN / PRODUCT
2020年10月31日

レンタルビデオ店の返却袋を彷彿。あえて表紙を見せるブックカバー|41世紀

41世紀|ヨンジュウイッセイキ

ストリート読書家集団「riverside reading club」とのコラボも

今年2月にスタートした「SPONGE BOOK STORE」は、作家やアーティストたちの寄り合い書店。11月13日よりパドラーズコーヒー(渋谷区西原)にて開催される。会場にて発売されるD.I.Yレーベル「41世紀」の新商品に注目したい。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

インディ作家が集い、本を軸に個々のアイデアを展開する「SPONGE BOOK STORE」。
D.I.Yレーベル「41世紀」が同イベントのオリジナルグッズ「ブックカバー」を手がけた。
こちらは一般的なブックカバーとは異なり、かつてのレンタルビデオ店の返却袋を彷彿とさせるデザイン。表面がナイロン、裏面がビニール素材となっており、中身が認識でき、すぐに本が取り出せるようにファスナーやジッパー使わない仕様となっている。
イラストレーターzuck氏による「SPONGE BOOK STORE」のイメージキャラクター“スポ太郎”が両面にプリントされている。パープル、ブルーがベースとなるタイプは、ストリート読書家集団「riverside reading club」とのコラボレーションモデル。本を常に携帯しながら、カバーも愛でたいという方におすすめだ。

サイズ|19×30cm

  • 素材|PVC、ナイロン
  • 価格|1980円
問い合わせ先

41世紀
https://41stcentury.thebase.in