DESIGN /
PRODUCT
2020年9月23日
陶芸家・宮木英至と協業し、オリジナルの植木鉢に新色|ARAHEAM
ARAHEAM|アラヘアム
“鋳込み”という型を使った技法で制作
鹿児島県鹿屋市を拠点に植物のある暮らしを提案しながら、最近ではアーティストや工房との協業にも注力している「ARAHEAM」。2016年からは美濃焼の産地・多治見の陶芸家・宮木英至氏とコラボレーションを行い、オリジナルの植木鉢を展開している。この度、イエローとカーキの新色がリリースされる。
Text by WAKABAYASHI Satsuki
植木鉢を制作するにあたり「ARAHEAM」がタッグを組んだのは、岐阜県多治見市を拠点に活動している陶芸家・宮木英至氏。
宮木氏の作品の大きな特徴は、型を使った「鋳込み」という技法を用いる点だ。通常では分業で行う技法ではあるが、宮木氏は自身の工房で一貫して生産している。
ARAHEAMとの協業で完成した『MM pot』は、さまざまな表情の植物に合うようにと、直線的なラインの鉢に仕上げられている。受け皿もセットとなる。
宮木氏の作品の特徴である淡い色調と柔らかいインディゴ色が植物をより引き立てる。サイズは二種類。
MM pot -S-
- サイズ|Φ9xh7.5cm
- 素材|磁器
- 色|イエロー、カーキ、ブラック、ブルー、インディゴ
- 価格|3850円
MM pot -M-
- サイズ|Φ11.5xh11cm
- 素材|磁器
- 色|イエロー、カーキ、ブラック、ブルー、インディゴ
- 価格|7700円
問い合わせ先
ARAHEAM
http://araheam.com