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2017年2月28日
ミニマルで洗練されたデザイン。大治将典が手がけた「神棚」と「仏壇」 |川辺手練団
川辺手練団|カワナベシュレンダン
タモ材によるシンプルなフレームに宿る、神聖な空気
薩摩半島の南部に位置する鹿児島県南九州市川辺町は、仏壇製造で栄えた町として知られ、その技術は若い世代にも受け継がれている。このたび、仏壇をつくる上で必要な7つの技術に新たな可能性を見出すべく、地元の職人たちは、クリエーターとともに「川辺手練団」を結成した。
大治将典(Oji & Design)とのコラボレーションでは、シンプルなフレームによる「神棚」と「仏壇」を発表。結界を感じるデザインは、そこに置くものに神聖な空気をまとわせる。ともに素材は丈夫なタモ材。「神棚」にはガラスの天板が付属し、埃からお札を守ってくれる。仕上げはオイル、拭き漆の二種類。
フレーム神棚
サイズ|W285×H279×D105mm
オイル仕上げ|1万7100円(税別)
拭き漆|4万9100円(税別)
フレーム仏壇
サイズ|W285×H225×D105mm
オイル仕上げ|1万6100円(税別)
拭き漆|4万8100円(税別)
問い合わせ先
川辺手練団
http://www.kawanabe-syurendan.com/