笠間と益子。都内で“理想のクラフト郷”を体感できる一週間|GO KASAMASHIKO via TOKYO
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2017年2月21日

笠間と益子。都内で“理想のクラフト郷”を体感できる一週間|GO KASAMASHIKO via TOKYO

GO KASAMASHIKO via TOKYO

笠間と益子。都内で“理想のクラフト郷”を体感できる一週間

江戸時代から続く益子焼の産地として、また民芸運動の中心人物であった陶芸家・濱田庄司が活動拠点にしたことで名高い栃木県益子町。その益子と並ぶ窯業産地として知られている茨城県笠間市。陶の里として知られる両地の魅力を知り、体感できるイベント「GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ -笠間と益子の魅力-」が開催される。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

メイン会場は渋谷ヒカリエ8/COURT

風光明媚で創造性を育む文化が息づく二つの街、笠間と益子。近年は若手の作り手を中心に交流、連帯感が強まり、さまざまな催しが行われているが、その集積ともいうべきイベントが都内で開催される。

「GO KASAMASHIKO via TOKYO」のメイン会場となる渋谷ヒカリエ8/COURTでは、40名以上の作陶家たちの作品が集い、展示販売会を実施。また期間中は、人気フラワースタイリストたちが笠間・益子の作陶家にオリジナルでオーダーした花器を用いて、「花とうつわのワークショップ」を5日連続で開催する。

さらには、TODAY’S SPECIAL 自由が丘店・渋谷店・京都店、うつわ楓(南青山)、shizen(神宮前)、かぐれ表参道(神宮前)、BEAMS JAPAN 5F fennica STUDIO(新宿)、Playmountain(千駄ヶ谷)をサテライト会場とし、それぞれの視点で笠間・益子の魅力を編集した販売会も催される。

理想のクラフト郷、その奥深さに触れてみてはいかがだろうか。

額賀章夫_01

額賀章夫

額賀章夫_02

額賀章夫

庄司千晶

庄司千晶

参加作家
<笠間> 酒井敦志之、額賀章夫、小堤晶子、根本幸一、近藤文、Keicondo、船串篤司、桑原典子、桑原哲夫、鈴木美汐、沼野秀章、山崎さおり、阿部慎太朗、小林耶摩人、西村峰子、佐々木恒子、杉山洋二、小林東洋、原田譲、原田奈央、庄司健

<益子> えきのり子、近藤康弘、川崎萌、岡田崇人、竹下鹿丸、榎田智、菅谷太良、芳賀龍一、山野辺彩、原土会、74工房、庄司千晶、佐々木康弘、岡本芳久、若菜綾子、西山奈津、小林雄一、磯部大我、あを、広瀬佳子、小杉仁志、内田裕太 (順不同)

平井かずみ × 郡司庸久、Forager × Keicondo、The Little Shop of Flowers × 高山英樹、ウヴル × 根本幸一、flower noritake × 額賀章夫

「GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ -笠間と益子の魅力-」
日時|2月16日(木)-22日(水)11:00~20:00(初日14:00から/最終日18:00まで)
メイン会場|渋谷ヒカリエ8F 8/COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1)

問い合わせ先

https://www.facebook.com/gokasamashiko/

           
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