北欧インテリア「ボーコンセプト」の2017年新作コレクション|BoConcept
BoConcept|ボーコンセプト
コンセプトは“誰でも理解できるシンプルさ”
北欧家具ブランド「BoConcept」の2017年新作コレクションがお披露目。デスク、チェアなどを展開する新作は北欧らしい温かみのあるデザインと、確かな機能性を備えたプロダクトだ。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
デスク、シェルフ、アクセサリーなどがラインナップ
北欧デンマーク家具を展開する「BoConcept」(ボーコンセプト)。2017年新作コレクションはデスク、シェルフ、チェア、アクセサリーをラインナップする。
新作のコンセプトは“誰でも理解できるシンプルさ”。北欧家具ならではの控えめでナチュラルな色合いが特徴のプロダクトが揃った。
チェア「Florence」(フロレンス)は、木材とベニアをプレス鋳造して成形される。優美で現代的なルックスが印象的だ。クッションを装備していないにもかかわらず、食卓で長時間座っても疲れないデザインを実現した。
またバリエーションが豊富で、座面は黒、白、オーク、クルミ、マスタード、緑のべニアから変更可能。クロムまたは無煙済磨きスチールと、アルミニウム、黒、白のベースが用意され、座面と自由に組み合わせられる。
スタッキング可能な設計で、ビジネス環境でもフロレンスの実用性が光る。
同ブランドを代表するプロダクト「Cupertino」(クパチーノ)デスクは新たにふたつのサイズが登場。ユーザーからの要望に応え、従来よりも大きいサイズと小さいコンソールタイプをラインナップに追加する。
大きいサイズのCupertinoは、ノーマルモデルと違いデスクパネルが開かないデザインを採用した。収納はトレーと引き出しに変更され、天面上にランプやPCを設置する十分なスペースを設けている。
引き出しは取り外し可能で、物入れとして活用できる。背面に配線を収納できるトレーを設けるなど、細やかな配慮が嬉しい。
小さいサイズのCupertinoは、コンソールテーブルとしての機能を持ち、エントランスホールやラウンジ、ベッドルームにもぴったり。
シェルフの「Bordeaux」(ボルドー)コンソールシステムは、機能性と柔軟性にフォーカスしたL字型収納プロダクトだ。高さの違う2モデルで展開され、ソファやサイドテーブルの周りにコンソール、壁棚として設置できる。押しつけがましくない美しさが、あらゆる空間にフィットする。
ボーコレクションは、フラワーベースなどのアクセサリーもラインナップしている。2017年新作コレクションでは、茶色のガラスで作られた円筒形の花瓶など温かな色味のアイテムを取り揃えた。
BoConcept 2017年新作コレクション
Cupertino Desk
サイズ|約H74.5×W60×L140cm
価格|14万9900円
Cupertino Console Table
サイズ|約H76×W35.5×L115cm
価格|6万1900円
Bordeaux Console Table
サイズ|約H60.5xW125.0/81.0xD28.0cm
価格|9万4900円
Florence Chair
サイズ|約H83.0/43.5xW50.0xD56.0cm
価格|3万6900円~
ボーコンセプト
https://www.boconcept.com/ja-jp/