最新作を中心に展示するエキシビション「Objects by MAGIS」開催|Magis Japan
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今年のミラノサローネで発表された新作を日本で初披露!
最新作が集結するエキシビション「Objects by MAGIS」開催
深澤直人氏、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟、コンスタンチン・グルチッチ氏をはじめとする世界を代表するデザイナーたちが手がけ、今年のミラノサローネで発表された新作を日本で初披露するエキシビション「Objects by MAGIS」が、10月24日(土)よりMAGIS東京ショールームで開催される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
デザイナーの創造性とともに未来に挑む
世界各国のデザイナーたちが、それぞれ自由に個性を発揮して創造するマジスのプロダクトは、高いクオリティや実用性に裏づけられたものであるとともに、オブジェとしての圧倒的な存在感を備えている。
エキシビション「Objects by MAGIS」では、マジス製品の“オブジェ”としての価値にフォーカス。デンマーク「Kvadrat(クヴァドラ)」の多彩なテキスタイルで構成された空間のなかで、マジスによるオブジェとコンテンポラリーなインテリアとのあたらしい関係性を、ショールーム全体を通してプレゼンテーションする。会場では、クヴァドラの張地を使用したハイメ・アジョン氏による「Piña Low Chair」も特別展示される。
世界にさきがけて初披露されるアイテムに注目
国際的に活躍する日本人デザイナー、深澤直人氏の新作チェアは、「ふつう」に見えながら、多くの人びとが愛着を抱き、長い時間にわたって使うのにふさわしい椅子のかたちを創造。新作コレクション「SUBSTANCE(サブスタンス)」を紹介する。
ロナン&エルワン・ブルレックは、2014年に発表された「Officina(オフィチーナ)」コレクションに追加された椅子とスツールを、オランダ出身のマルセル・ワンダース氏がデザインする「Troy(トロイ)」では、使い勝手のよいシェルチェアにカッパー色とゴールド色のスティールロッドベースがあらたに登場。
生命感あふれるダイナミックで曲線的なフォルムがもち味のスペイン人デザイナーのハイメ・アジョン氏は、ハイメ氏にとってはじめての本格的なプラスチックチェア「Milà(ミラ)」をショールームでは世界にさきがけて初披露する。
世界のミュージアムでパーマネントコレクションに数多く選ばれているマジスのデザイナーたちの創造性と、最先端のものづくりに触れてみたい。
エキシビション「Objects by MAGIS」
会期|2015年10月24日(土)~11月3日(火)
営業時間|10:30~19:00
定休日|日祝休(会期中は無休)
場所|MAGIS東京ショールーム
東京都港区北青山1-2-3青山ビル1F
Magis Japan
Tel. 03-3405-6050
http://www.magisjapan.com