スペースシャトル40周年記念。宇宙へ向かう姿を再現したBE@RBRICKが登場 | MEDICOM TOY
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2021年3月24日

スペースシャトル40周年記念。宇宙へ向かう姿を再現したBE@RBRICKが登場 | MEDICOM TOY

MEDICOM TOY|メディコム・トイ

SPACE SHUTTLE 40th ANNIVERSARY

スペースシャトルの機体や打ち上げ風景を、カラーグラデーションが美しいクリアボディのBE@RBRICKで再現した「SPACE SHUTTLE BE@RBRICK LAUNCH Ver. 100% & 400%」。NASA(アメリカ航空宇宙局)の正式許諾を受けた 40周年記念アイテムは、所有欲をくすぐる最高の仕上がりとなった。

Text by SHINNO Kunihiko|Edit by TOMIYAMA Eizaburo

最初のスペースシャトル「コロンビア号」

NASA(アメリカ航空宇宙局)が、国際宇宙ステーションへの搭載物の運搬と人員交代、地球を周回する人工衛星その他の物体の回収を目的に開発した世界初の再使用型宇宙機「スペースシャトル」。ロケットのように打ち上げられ、地上への帰還時は飛行機のように着陸する姿に胸踊らせたOPENERS読者も多いことだろう。
ジョン・ヤング機長とロバート・クリッペン操縦士が乗船した、最初のスペースシャトル「コロンビア号」。同機がフロリダ州にあるケネディ宇宙センター39番A発射台より打ち上げられたのは1981年4月12日。主要任務はスペースシャトルのシステム全体を点検すること、軌道上を安全に周回すること、地上へ無事に帰還することだった。予定どおり軌道を36周したコロンビア号は同年4月14日、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地23番滑走路に着陸し、優れた宇宙船としての存在感を世界中に示した。
これ以後スペースシャトルは「チャレンジャー号」「ディスカバリー号」「アトランティス号」「エンデバー号」の計5機が実用化され、計135回打ち上げられた。最後のミッションを飾ったのは「アトランティス号」。国際宇宙ステーションの利用補給フライトで、2011年7月21日にケネディ宇宙センターへ帰還し、30年に渡るNASAのスペースシャトルミッションプログラムのフライトを完遂している。
今回メディコム・トイから発売される「SPACE SHUTTLE BE@RBRICK LAUNCH Ver. 100% & 400%」は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の正式許諾を受け、スペースシャトルの打ち上げ風景をカラーグラデーションが美しいクリアボディのBE@RBRICKで再現したもの。前面に大きくプリントされた機体の姿からは神々しさを感じるほど。背中には「コロンビア号」のオフィシャルエンブレムが配置され、重厚さとポップさを兼ね備えたアニバーサリー・アイテムに仕上がった。
打上げ、ロケットブースタ分離(約2分6秒後)、外部燃料タンク分離(約8分58秒後)、軌道変換エンジン噴射(約38分後)という一瞬の油断も許せないスリリングな瞬間を切り取ったBE@RBRICK。未知の領域に挑んだ先人たちのフロンティアスピリットを感じるためにも、ぜひ手元に置いておきたい一体だ。
SPACE SHUTTLE BE@RBRICK LAUNCH Ver. 100% & 400%
サイズ|各全高約70mm(100%)/280mm(400%)
価格|1万7600円(税込)
発売日|2021年4月発売予定
販売方法|セブンネットショッピング (7net.omni7.jp/general/004116/210325bearbrick)にて販売
※本商品は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の正式許諾を受け製作されております。
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