DESIGN /
DIGITAL
2019年10月11日
テクノロジーは内側に、ファッションを外側に。24時間365日着用できるリストバンド型ウェアラブルデバイス登場|weara
weara|ウェアラ
運動と睡眠にフォーカスしたまったく新しいウェアラブルデバイスで生活スタイルの改善を
近年、日本では医療費の高騰が社会問題となっている。このことから病気にかかってから治療を行なうのではなく、病気の予防を目指す「予防医療」の考え方が浸透し始めている。その第一段階は個人の生活スタイルの改善にあるとし、健康増進に必要な3大要素「食事・運動・睡眠」のうち、運動と睡眠にフォーカスしたまったく新しいウェアラブルデバイス「weara」が誕生した。一人ひとりの健康的な生活をサポートすることが、やがて日本の予防医療の普及につながり、医療費の高騰という社会問題の解決の糸口にもなり得ることだろう。さて、そのウェアラブルデバイスとは?
Text by WAKABAYASHI Satsuki
24時間365日の活動と睡眠を記録し、改善の提案を
「weara」(ウェアラ)は24時間365日着用できるリストバンド型ウェアラブルデバイスである。時計やスマートウォッチとも組み合わせて装着できるよう、主張しないシンプルなデザインが特徴だ。
バンドには購入時に付属する1種類のほか30種類のオプションが別売で用意されており、アクセサリーのように自由に着せ替えることができる。デザインは数々のデザイン賞を受賞してきたクリエイティブユニットTENTによるもの。
バンドの内側には、最新のセンサー群と約1ヶ月駆動するパワフルなバッテリーを搭載。24時間365日使い続けられるデバイスを目指している。
また、別売のメタルプレートを使うことで、市販の時計用交換バンド(18mm)も利用でき、高性能なウェアラブルデバイスでありながら、ルックのバリエーションを無限に広げ、ファッションとの両立ができるという点が「weara」の大きな特長と言える。
「weara」のアプリは毎日使い続けられるよう配慮された美しいデザインに仕上げられている。ホーム画面には、日々の活動データや睡眠データに基づく総合的な「サジェスト」を表示。その人がより健康的な生活を送るためにやるべきことを提案する。
「サジェスト」はユーザーに合わせてカスタマイズされるほか、データが蓄積していくことで、機械学習・統計分析によってより良い改善提案につなげるという。
ほかにも、活動や睡眠の目標に取り組む「ミッション」、さまざまなアクティビティを達成すると獲得できる「バッジ」、バッジの獲得数に応じてユーザーのステータスが変化する「クラス」など、日々のモチベーションを高める仕組みが随所に配置されている。
さらに「マップ」機能では、ユーザーのこれまでの移動距離を日本地図に表すことで、運動の成果を可視化。数値だけではない楽しみ方を提供している。
これらはすべて高精度な計測を必要とし、科学的根拠に基づいたコンテンツを提供する必要がある。そのため、睡眠と運動の専門家の監修のもとに開発されている。
特に、睡眠分野では睡眠評価研究機構の白川修一郎氏による睡眠計測アルゴリズムや睡眠知識コラムなど専門家ならではの深い分析が期待できるのもありがたい。
多角的にユーザーの生活にアプローチし、モチベーションを保ちつつ、改善へと導いてくれる日本製のアプリと、自分のスタイルに合わせて選べる「weara」で、今こそ自分自身と向き合おう。
今がどんな状態なのか、今後何をするべきなのか、そろそろ本気で取り組むには十分すぎるコンテンツが揃っている。未来の自分のためにも今すぐ予約を。
weara
発売日|2020年1月
価格|1万6181円(税別)
同梱品|weara CORE、充電トレイ、エラストマーバンド(ブラック)
備考|予約していただいたお客様には、特典として本革レザーバンド(ホワイト)をもれなくプレゼント
発売日|2020年1月
価格|1万6181円(税別)
同梱品|weara CORE、充電トレイ、エラストマーバンド(ブラック)
備考|予約していただいたお客様には、特典として本革レザーバンド(ホワイト)をもれなくプレゼント
【COREスペック】
サイズ|縦20mm×横37mm×高さ13.7mm(タッチセンサー含)
重量|10g
サイズ|縦20mm×横37mm×高さ13.7mm(タッチセンサー含)
重量|10g
【標準バンドスペック】
サイズ|縦254mm×横20mm×厚さ2mm(突起部含6.5mm)
カラー|ブラック
サイズ|縦254mm×横20mm×厚さ2mm(突起部含6.5mm)
カラー|ブラック
※仕様は改良のため、予告なく変更する場合があります。
問い合わせ先
weara
https://weara.jp/