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2023年7月14日
美肌作りにか欠かせないプロテオグリカンの魅力|BEAUTY
肌の状態をアップグレード。「プロテオグリカン」ってなんだろう
みなさんこんにちは! 谷奥えまです。今回は美肌作りに欠かせないプロテオグリカンについてお話ししていこうと思います。
Text by TANIOKU Ema
先日「プロテオグリカン2週間ハリツヤ肌プロジェクト」セミナーを受けてきました。 初めて知るプロテオグリカンについてのセミナーだったのですが、肌に良い効果がたくさん学べたので凄く楽しい時間でした。
今回学んだプロテオグリカンとは何なのか、そしてその魅力についてシェアしたいと思います。
セミナー会場にはプロテオグリカンが入ったドリンクやグルテンフリーのクッキーなどが用意されていました!
プロテオグリカンは、人間を含むすべての動物の体内に広く存在しています。私たちの体は細胞が集合して出来上がっていますが、プロテオグリカンは細胞と細胞の間を取り巻く構造(細胞外マトリクス)の構成要素の一つで、細胞の増殖や軟骨再生の促進、保湿や抗炎症に作用する成分です。皮膚では弾力やうるおいを生み出し、関節の軟骨ではクッションのように働いています。
お肌の表面だけをどんなに頑張っていても、加齢によってハリがなくなったりしていくそうです。
真皮で弾力をつくる美肌成分は20代をピークに、減っていきます。肌のハリを作り出す事ができるのは、肌の土台となる真皮の中にコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、プロテオグリカンといった、美肌成分があるからです。
ずっと若々しくハリのある肌を保ちたい!!でも、いろんな情報が行き交うなかで何をどうして行けばいいのかわからない方も多いはず。ハリを失う根本的な原因は、真皮に存在する細胞なのです!!
真皮で、4つの美肌成分を生み出しているのが線維芽細胞です。つまり、肌のハリが失われていく原因は線維芽細胞にあるといえます。線維芽細胞の数が十分あって、きちんと働いていれば、美肌成分は減少することなく、真皮の弾力がキープできて、肌のハリが保たれます。
しかし、年齢を重ねるにしたがって、線維芽細胞の数は減り、美肌成分の成分量は低下します。外見の若々しさのための根本的な対策として、真皮の線維芽細胞の数を維持する必要があります。
維持していくのに大切なのがプロテオグリカンなのです!!なんとプロテオグリカンは真皮の線維芽細胞に添加すると、線維芽細胞が増加する事が細胞試験で確認されました。
プロテオグリカンが細胞数の増加を促進したことで、美肌成分が増えたと考察されます。
プロテオグリカンは1つで複数の美肌成分を増やし、効率よく真皮の弾力維持やツヤ肌を実現する効率的な成分なのです。
会場では美容皮膚科、医師の高瀬聡子先生が絵を通して分かりやすく教えて下さったので、プロテオグリカンの魅力を知る事ができました。おうち帰って早速実践法やプロテオグリカン入りのサプリを飲んで美意識を上げていっています!
最近続けているサプリはこちらです!! 飲み続けて2週間ほどたつのですが、肌に弾力がでたり、化粧ノリもよく絶好調です! これはプロテオグリカンの効果が早速出た気がしました!! これからも飲み続けていこうと思います。
なにを試してみたらいいか分からない方はぜひ、プロテオグリカンを摂取してみてはどうでしょうか? いくつになっても艶々肌をめざしましょう!
えまえり(谷奥えま・谷奥えり)
ツインズユニット/モデル/ビューティスト。1995年5月5日生まれ。京都府で花屋と植物屋の娘として生まれ、幼少期から草花の魅力に触れて育つ。双子のファッションアイコンとして活動を続ける傍ら、美を育むためには心身のバランスが不可欠と考え、美容研究をスタート。えりはアーユルヴェーダアドバイザー、美腸プランナーの資格を取得。えまはアロマテラピー検定1級 アロマブレンドデザイナーの資格を取得。オーガニックなライフスタイルや、本当にいいと実感できるもの、ビューティトピックなど2人のフィルターを通した美の発信が注目を集めている。
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ツインズユニット/モデル/ビューティスト。1995年5月5日生まれ。京都府で花屋と植物屋の娘として生まれ、幼少期から草花の魅力に触れて育つ。双子のファッションアイコンとして活動を続ける傍ら、美を育むためには心身のバランスが不可欠と考え、美容研究をスタート。えりはアーユルヴェーダアドバイザー、美腸プランナーの資格を取得。えまはアロマテラピー検定1級 アロマブレンドデザイナーの資格を取得。オーガニックなライフスタイルや、本当にいいと実感できるもの、ビューティトピックなど2人のフィルターを通した美の発信が注目を集めている。
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